このブログ、11月30日を最後に更新が滞っていた。
一つの作業が終わり、その作業に伴って遅れがちであった作業をボツボツ片付けつつ、やっと今こうして、このブログに向き合えたって感じ。
そもそも、私はブログに対してチカラが入りすぎてるというか、ものすごくかまえてしまっている。(「チカラはいってこの程度かいっ」ってつっこんで下さい)ブログ=日記なんだから、もうちょっと日々の出来事を淡々と記録していくだけでいいんじゃないかと思うんだけど、駄目なのだ。UPしようと思うテーマがあると、ちゃんと落ち着いてキッチリキーボードを打ちたいって思っちゃって、さささーーーってできないのだ。自分が感動して盛り上がっちゃうネタだと、泣きながらキーを打ってることもある。ここのところの様に、ちゃんとした時間がとれないと、だ~~っと更新ができなくなってしまう。
ともかく、また今、こうやって久々にこのブログの文章を打ってるんだけど、やっぱ面白い。たまりにたまったブログネタをどんな風にUPしようか?ってわくわくしながら考えてる。
とりあえず、今思いつく事をUPしてみよう。
昨日、通販で頼んでおいた、本棚が届いた。
我が家には、本当に沢山のマンガがある。連載中の漫画は当然どんどん新刊が出て増殖していく。階段を上がりきった2階のトイレの横に、昔ホームセンターで買ってきた本棚と、木材を買ってきて私が組み立てた作りつけの本棚が並んでいるのだが、棚に並べきらず、どんどん上に積み上がって成長を続けている。もう限界だ~!と思って、天井近くまで高さのある本棚を買った。
ショウちゃんに二階まで運んでもらい長細いダンボールの包みをあけてみる。何枚かの側板と棚板、そして、ネジ各種。コレを目にすると私は燃える!電動ドライバーを手にガンガン組み立て始める。大急ぎで仕事を片付け、晩ご飯の支度前までにおおかた組み立て終わった。あとは、もともとあった本棚からマンガを全てだし、棚を設置して、整理しながらマンガをもとにもどすだけ。コレは、明日にしようと思ったのだが、上から下まで整然と並んだマンガの様子を思い浮かべ、やっぱその状態をこの目で見てみたい、という気持ちと、朝起きてきた子供達に「おぉ~~~~!!」と言わせたいという気持ち、そして、やる気になっている今、そう、今を逃したら「あんた、明日ちゃんとやれるの?」という「自分不信」から、晩ご飯の後かたづけ終了後に、続きの作業を始めた。
そして11時ちょっと前くらいに完成!
みよこのすばらしい光景!う~~ん、満足!

(ケン撮影。下から見上げた感じにとってます。)

(こちらは前に私が木材を買ってきて作った棚)
久々に大工仕事(?)を行って、感じた事は、電動ドライバーのありがたさ。そして、その快感!硬い木材にネジがどんどんすいこまれていく気持ちよさ。
毎朝、新聞広告を見ているが、私が大好きなのはホームセンターの広告。そして気になるのが、電動インパクトドライバー。中でもやっぱマキタブランドのドライバーはチェックしてしまう。(これ!憧れのドライバー)こんなかっこいいドライバーでネジをしめたらさぞかし気持ちいいだろうなーと思う。
ドライバーの広告をうっとりと見ている女をはたから見れば、何か、変な趣味の持ち主かと思われそうだ。
なんで、こういう世界に憧れるのかと考えてみると、やっぱ小さい頃から、父親の仕事を見ていたからだろう。
私の父は現在「花道未生流」という流派の家元をしている。学校を出てから、大工さんに弟子入りした父は、そこの棟梁に「宮大工(座敷や床の間も作れる大工)もできるようになれ。そのためには、お茶お花もちゃんとできなくてはいけない」といわれ習い始めたということだ。その後鉄工所に勤めた父だが、そこをやめたあとは、いろいろなところで花道を教えつつ、自宅ではお茶道具をいれる箱や、花をいける花器を作ったりしていた。私が学校から帰ってくると、父の仕事場からは、いつも、のこぎりをひく音や、カナヅチの音、そして電動ドライバーの音が聞こえていた。私はその仕事場をのぞくのが大好きで、ちょこちょこ見にいっていた。かんなくずにまみれた父の手元では、ただの板きれがどんどん形を変え、箱になったり、花台になったりして、すごく面白かった。一度、父がいないときに、どうしてものこぎりを使ってみたくなり、こっそり板を切ってみた。我ながら結構まっすぐにきれて満足していた。そしたら次の日母から「お父さんが『誰だ!のこぎり使ったやつ!』って怒っとったよ」といわれた。なんでわかったんだろうと思っていたら、のこぎりの刃がガタガタになっていたらしい。結構うまくできたって思ってた自分が恥ずかしく、父の道具を勝手にさわった事をものすごく後悔した。
なんか、小学生の作文みたいになってきたけれど、こんな環境で育ったって事が私の大工仕事好きにつながっているんだと思う。
数年前、我が家のキッチンとお風呂トイレを改装したが、もうその時は毎日時間があれば、その作業を眺めていた。道具もまさにプロ仕様のものがそこらへんにころがっているのだ。当然大工さんにあれこれ話しかけた。
「今まで一番きつかった仕事はなに?」
「学校の体育館の床はりかなー。あれは、毎日毎日朝から晩まで同じ事の繰り返しで、手を休めて周りをみまわすたびに、まだたったこれだけかーってため息ついたなー。ほんとイヤになって、何回もやめたくなった」
みたいな話を聞いて「へ~」とか「ほ~」とか言っていた。
もし男に生まれてきたら、私は大工さんになっていたかも知れないなー。
だって、両親がお花の先生やってるのに、私はじぇ~んじぇん生け花できないもんなー(正確には、結婚前までは習っていて、ちゃんと名前ももらったのだが、それ以来ほとんどやってないため、いま座ってすぐ花をいけろっていわれても、多分無理!)
久々のUPで私にしてはちょっと長文になったなー。
まだまだ、いっぱいUPしたいことあるんで、お楽しみに。
ちなみに、今日は夜、キムタクの「武士の一分」を見に言ってきます。もう、見たって人いますか~~?
一つの作業が終わり、その作業に伴って遅れがちであった作業をボツボツ片付けつつ、やっと今こうして、このブログに向き合えたって感じ。
そもそも、私はブログに対してチカラが入りすぎてるというか、ものすごくかまえてしまっている。(「チカラはいってこの程度かいっ」ってつっこんで下さい)ブログ=日記なんだから、もうちょっと日々の出来事を淡々と記録していくだけでいいんじゃないかと思うんだけど、駄目なのだ。UPしようと思うテーマがあると、ちゃんと落ち着いてキッチリキーボードを打ちたいって思っちゃって、さささーーーってできないのだ。自分が感動して盛り上がっちゃうネタだと、泣きながらキーを打ってることもある。ここのところの様に、ちゃんとした時間がとれないと、だ~~っと更新ができなくなってしまう。
ともかく、また今、こうやって久々にこのブログの文章を打ってるんだけど、やっぱ面白い。たまりにたまったブログネタをどんな風にUPしようか?ってわくわくしながら考えてる。
とりあえず、今思いつく事をUPしてみよう。
昨日、通販で頼んでおいた、本棚が届いた。
我が家には、本当に沢山のマンガがある。連載中の漫画は当然どんどん新刊が出て増殖していく。階段を上がりきった2階のトイレの横に、昔ホームセンターで買ってきた本棚と、木材を買ってきて私が組み立てた作りつけの本棚が並んでいるのだが、棚に並べきらず、どんどん上に積み上がって成長を続けている。もう限界だ~!と思って、天井近くまで高さのある本棚を買った。
ショウちゃんに二階まで運んでもらい長細いダンボールの包みをあけてみる。何枚かの側板と棚板、そして、ネジ各種。コレを目にすると私は燃える!電動ドライバーを手にガンガン組み立て始める。大急ぎで仕事を片付け、晩ご飯の支度前までにおおかた組み立て終わった。あとは、もともとあった本棚からマンガを全てだし、棚を設置して、整理しながらマンガをもとにもどすだけ。コレは、明日にしようと思ったのだが、上から下まで整然と並んだマンガの様子を思い浮かべ、やっぱその状態をこの目で見てみたい、という気持ちと、朝起きてきた子供達に「おぉ~~~~!!」と言わせたいという気持ち、そして、やる気になっている今、そう、今を逃したら「あんた、明日ちゃんとやれるの?」という「自分不信」から、晩ご飯の後かたづけ終了後に、続きの作業を始めた。
そして11時ちょっと前くらいに完成!
みよこのすばらしい光景!う~~ん、満足!

(ケン撮影。下から見上げた感じにとってます。)

(こちらは前に私が木材を買ってきて作った棚)
久々に大工仕事(?)を行って、感じた事は、電動ドライバーのありがたさ。そして、その快感!硬い木材にネジがどんどんすいこまれていく気持ちよさ。
毎朝、新聞広告を見ているが、私が大好きなのはホームセンターの広告。そして気になるのが、電動インパクトドライバー。中でもやっぱマキタブランドのドライバーはチェックしてしまう。(これ!憧れのドライバー)こんなかっこいいドライバーでネジをしめたらさぞかし気持ちいいだろうなーと思う。
ドライバーの広告をうっとりと見ている女をはたから見れば、何か、変な趣味の持ち主かと思われそうだ。
なんで、こういう世界に憧れるのかと考えてみると、やっぱ小さい頃から、父親の仕事を見ていたからだろう。
私の父は現在「花道未生流」という流派の家元をしている。学校を出てから、大工さんに弟子入りした父は、そこの棟梁に「宮大工(座敷や床の間も作れる大工)もできるようになれ。そのためには、お茶お花もちゃんとできなくてはいけない」といわれ習い始めたということだ。その後鉄工所に勤めた父だが、そこをやめたあとは、いろいろなところで花道を教えつつ、自宅ではお茶道具をいれる箱や、花をいける花器を作ったりしていた。私が学校から帰ってくると、父の仕事場からは、いつも、のこぎりをひく音や、カナヅチの音、そして電動ドライバーの音が聞こえていた。私はその仕事場をのぞくのが大好きで、ちょこちょこ見にいっていた。かんなくずにまみれた父の手元では、ただの板きれがどんどん形を変え、箱になったり、花台になったりして、すごく面白かった。一度、父がいないときに、どうしてものこぎりを使ってみたくなり、こっそり板を切ってみた。我ながら結構まっすぐにきれて満足していた。そしたら次の日母から「お父さんが『誰だ!のこぎり使ったやつ!』って怒っとったよ」といわれた。なんでわかったんだろうと思っていたら、のこぎりの刃がガタガタになっていたらしい。結構うまくできたって思ってた自分が恥ずかしく、父の道具を勝手にさわった事をものすごく後悔した。
なんか、小学生の作文みたいになってきたけれど、こんな環境で育ったって事が私の大工仕事好きにつながっているんだと思う。
数年前、我が家のキッチンとお風呂トイレを改装したが、もうその時は毎日時間があれば、その作業を眺めていた。道具もまさにプロ仕様のものがそこらへんにころがっているのだ。当然大工さんにあれこれ話しかけた。
「今まで一番きつかった仕事はなに?」
「学校の体育館の床はりかなー。あれは、毎日毎日朝から晩まで同じ事の繰り返しで、手を休めて周りをみまわすたびに、まだたったこれだけかーってため息ついたなー。ほんとイヤになって、何回もやめたくなった」
みたいな話を聞いて「へ~」とか「ほ~」とか言っていた。
もし男に生まれてきたら、私は大工さんになっていたかも知れないなー。
だって、両親がお花の先生やってるのに、私はじぇ~んじぇん生け花できないもんなー(正確には、結婚前までは習っていて、ちゃんと名前ももらったのだが、それ以来ほとんどやってないため、いま座ってすぐ花をいけろっていわれても、多分無理!)
久々のUPで私にしてはちょっと長文になったなー。
まだまだ、いっぱいUPしたいことあるんで、お楽しみに。
ちなみに、今日は夜、キムタクの「武士の一分」を見に言ってきます。もう、見たって人いますか~~?