家電三種の神器といわれるのは、テレビ、冷蔵庫、洗濯機である。これはいまやどこの家庭にもあり、あってあたりまえ、なくちゃこまるものになっている。(昭和の頃の話、今はDVD、デジカメ、薄型テレビが新三種の神器になってきてるらしい)
このうちの一つ「洗濯機」がこわれた!
我が家の洗濯機は「全自動ドラム式洗濯乾燥機」といわれる、洗濯物と洗剤をいれれば脱水どころか乾燥までしてくれるという「まにあう奴」である。
この前、もうそろそろ脱水が終わってるかと思って見に行ったら、脱水どころか、すすぎの段階で止まってしまっている。おかしーなーと思ってもう一度やりなおす。しかしやっぱり止まってしまう。
大あわてでサービスセンターに電話。翌日にしかこれないとのこと。仕方なくその日の洗濯キャンセル。
次の日、修理のお兄さんがきてくれて見てもらうと、排水ホースの先の排水溝へ続く部分のアミの所から、20数枚の小銭が・・・。金額にして800円くらいあった。修理のおにいさんが「ほらね・・」という顔でちらっと私を見る。
だけどねー、でてたエラーは「EC5」これは、「乾燥時間が長すぎませんか?」とか「ちゃんと給水されていますか?」って書いてあったから、800円ゲットしてなおるエラーじゃないとおもうんだけど・・・。
でもお兄さんがもう一度動かしてみるとちゃんと動くし・・。
「とりあえず、もう少し様子見て下さい」という言葉にあまり納得できないまま「ありがとうございました」と送りだす。
とにかく洗濯再開。すでに洗濯物は2日分たまっている。
2回は順調に脱水まで終了。3回目の洗濯をセットし、様子を見に来ると・・
なんとまたしてもエラー。
「EC3」の赤い文字が点滅している。何回やり直してもだめ。
取扱説明書を見てもこのエラーに関しては「販売店、サービスセンターにご連絡下さい」なんて書いてある。
「くっそ~~~!」と思いつつ、電話。エラーの内容を話すと「部品を取り寄せないといけないので明後日しかお伺いできません」・・
「なに~~~!どうしてくれるんじゃ~~」と思いつつも「わ、わかりました・・明後日ですね・・出来るだけ早く来て下さいね」と念押しして電話を切る。
ケンがおふろに入り、夕方ちょっときただけの服を洗濯かごにほおりこむ。「ちょっと~!そんなに汚れてないんだから明日も着てよ!」「何で靴下こんなに汚れるの!」「だいたいあんたは、いっつもいっつも・・・・」いつも以上に私の説教がエスカレートする。洗濯機の故障の余波はケンにまで達する。
そして二日後、やっと修理のお兄さんがきてくれた。大量にたまった洗濯物はお風呂場に隠し、洗濯機まわりを広くして、すみずみまで徹底的に調べやすい環境をつくる。
最終的に、何かの配線が数本切れかかっていたらしい。
今度は完全になおったようだ・・。
そして、今日、とてもいいお天気で絶好の洗濯日より。
洗濯干場には、洗濯竿が重さでしなるほど、大量の洗濯物を干した。
なんか気分がやっとスカツとした。
昔の人は洗濯機なしで洗濯してたんだよなー、すごいなーと思い、
やはり洗濯機は「神」だと思わず拝んでしまった。

このうちの一つ「洗濯機」がこわれた!
我が家の洗濯機は「全自動ドラム式洗濯乾燥機」といわれる、洗濯物と洗剤をいれれば脱水どころか乾燥までしてくれるという「まにあう奴」である。
この前、もうそろそろ脱水が終わってるかと思って見に行ったら、脱水どころか、すすぎの段階で止まってしまっている。おかしーなーと思ってもう一度やりなおす。しかしやっぱり止まってしまう。
大あわてでサービスセンターに電話。翌日にしかこれないとのこと。仕方なくその日の洗濯キャンセル。
次の日、修理のお兄さんがきてくれて見てもらうと、排水ホースの先の排水溝へ続く部分のアミの所から、20数枚の小銭が・・・。金額にして800円くらいあった。修理のおにいさんが「ほらね・・」という顔でちらっと私を見る。
だけどねー、でてたエラーは「EC5」これは、「乾燥時間が長すぎませんか?」とか「ちゃんと給水されていますか?」って書いてあったから、800円ゲットしてなおるエラーじゃないとおもうんだけど・・・。
でもお兄さんがもう一度動かしてみるとちゃんと動くし・・。
「とりあえず、もう少し様子見て下さい」という言葉にあまり納得できないまま「ありがとうございました」と送りだす。
とにかく洗濯再開。すでに洗濯物は2日分たまっている。
2回は順調に脱水まで終了。3回目の洗濯をセットし、様子を見に来ると・・
なんとまたしてもエラー。
「EC3」の赤い文字が点滅している。何回やり直してもだめ。
取扱説明書を見てもこのエラーに関しては「販売店、サービスセンターにご連絡下さい」なんて書いてある。
「くっそ~~~!」と思いつつ、電話。エラーの内容を話すと「部品を取り寄せないといけないので明後日しかお伺いできません」・・
「なに~~~!どうしてくれるんじゃ~~」と思いつつも「わ、わかりました・・明後日ですね・・出来るだけ早く来て下さいね」と念押しして電話を切る。
ケンがおふろに入り、夕方ちょっときただけの服を洗濯かごにほおりこむ。「ちょっと~!そんなに汚れてないんだから明日も着てよ!」「何で靴下こんなに汚れるの!」「だいたいあんたは、いっつもいっつも・・・・」いつも以上に私の説教がエスカレートする。洗濯機の故障の余波はケンにまで達する。
そして二日後、やっと修理のお兄さんがきてくれた。大量にたまった洗濯物はお風呂場に隠し、洗濯機まわりを広くして、すみずみまで徹底的に調べやすい環境をつくる。
最終的に、何かの配線が数本切れかかっていたらしい。
今度は完全になおったようだ・・。
そして、今日、とてもいいお天気で絶好の洗濯日より。
洗濯干場には、洗濯竿が重さでしなるほど、大量の洗濯物を干した。
なんか気分がやっとスカツとした。
昔の人は洗濯機なしで洗濯してたんだよなー、すごいなーと思い、
やはり洗濯機は「神」だと思わず拝んでしまった。
