いよいよ夏休みが始まりました。それと同時にやってくるのが、大会。それは、私たち3年にとって、引退試合となる。
私たち卓球部は、21日・22日と続けて大会に参加しました。
21日~団体戦~
朝早くから、オレンジのユニホームに身を包み、大会前の練習に向かう。最後の練習ということもあって、みんな自分の苦手を少しでも克服しようと必死だった。
会場へ向かう長い道のり。常に笑い声が絶えなかった。しかし、みんなの緊張がひしひしと伝わってくる。
会場へ着くと、勇ましく背中にゼッケンを付け、ラケットを手にする団体戦メンバー。私は主に、ダブルスとして参加した。
私たちはリーグ戦から始まり、順調に勝ち上がり、これに勝てばもう一つ大きな大会に行けるというところで、、、、、負けてしまった。でも、その後の試合に2回続けて勝てば。。。最初の試合で負けてしまった。今日の試合に出たメンバーのほとんどが、明日の試合には出ません。(私もその一人。)これが最後の試合なのです。メンバーのほとんどが、悔しさと寂しさで泣いていました。その日の帰り道。明日の個人戦のメンバーに「頑張って!」と声をかける。
22日~個人戦~
昨日とは違う緊張感。今日が本当に私たち3年の最後の日。私は応援として参加した。
試合が始まった。みんなとても良い試合。応援にも熱が入る。、、、しかしみんな、一回戦・二回戦で負けてしまった。でも負けはしたものの、ほんっっっとに良い試合ばかりだった。悔しさを隠しきれず、泣き出す子がほとんどだった。その日の昼食は、みんな黙々と食べていた。どこか一点を見つめ、悔しさ・悲しみを噛みしめていた。
しかし、わたしは泣かなかった。悔しくなかったわけではない。悲しくなかったわけではない。でも、何故か涙が出てこないのだ。
学校に帰って、差し入れを片手に反省・感想など、一人づつ思い思いに言葉をつなげていった。一年生が帰った後、先生を呼び出して、前から秘密で用意していた色紙を渡した。先生達は、とても喜んでくれた。よかった。最後は笑顔で終われた。。。
今、これを書いていて、やっと涙がこみ上げてきた。そういえば、おじいちゃんが亡くなった時も、すぐには泣かなかった。私は感情に、すぐに反応できない体質らしい。。。
私たち卓球部は、21日・22日と続けて大会に参加しました。
21日~団体戦~
朝早くから、オレンジのユニホームに身を包み、大会前の練習に向かう。最後の練習ということもあって、みんな自分の苦手を少しでも克服しようと必死だった。
会場へ向かう長い道のり。常に笑い声が絶えなかった。しかし、みんなの緊張がひしひしと伝わってくる。
会場へ着くと、勇ましく背中にゼッケンを付け、ラケットを手にする団体戦メンバー。私は主に、ダブルスとして参加した。
私たちはリーグ戦から始まり、順調に勝ち上がり、これに勝てばもう一つ大きな大会に行けるというところで、、、、、負けてしまった。でも、その後の試合に2回続けて勝てば。。。最初の試合で負けてしまった。今日の試合に出たメンバーのほとんどが、明日の試合には出ません。(私もその一人。)これが最後の試合なのです。メンバーのほとんどが、悔しさと寂しさで泣いていました。その日の帰り道。明日の個人戦のメンバーに「頑張って!」と声をかける。
22日~個人戦~
昨日とは違う緊張感。今日が本当に私たち3年の最後の日。私は応援として参加した。
試合が始まった。みんなとても良い試合。応援にも熱が入る。、、、しかしみんな、一回戦・二回戦で負けてしまった。でも負けはしたものの、ほんっっっとに良い試合ばかりだった。悔しさを隠しきれず、泣き出す子がほとんどだった。その日の昼食は、みんな黙々と食べていた。どこか一点を見つめ、悔しさ・悲しみを噛みしめていた。
しかし、わたしは泣かなかった。悔しくなかったわけではない。悲しくなかったわけではない。でも、何故か涙が出てこないのだ。
学校に帰って、差し入れを片手に反省・感想など、一人づつ思い思いに言葉をつなげていった。一年生が帰った後、先生を呼び出して、前から秘密で用意していた色紙を渡した。先生達は、とても喜んでくれた。よかった。最後は笑顔で終われた。。。
今、これを書いていて、やっと涙がこみ上げてきた。そういえば、おじいちゃんが亡くなった時も、すぐには泣かなかった。私は感情に、すぐに反応できない体質らしい。。。