待望のレコードプレーヤー、家内に部屋のいい位置に置いてもらい、存在が認められたところで、懐かしいレコードを聞いて、あれこれ感じたり、思い出したりしたことをUPします。
まず、針を落としたのは、僕の大好きなビリージョエルの「ガラスのニューヨーク」です。
確か高校2年の頃だと思いますが、レコード発売日に自転車で今は無き「SWING」へ胸躍らせて買いに行ったのを覚えています。
急いで帰宅後、ステレオスイッチオン。ジャケットの写真通り派手にガラスの割れる音がして、スピーカーから流れるメロディー。「あれ?・・・違う!」そう、全然違うのである。
「まぁ一曲目は許そう・・・」しかし、曲が進んでもやはり違うのである。受け入れられないのである。
「こんなのビリージョエルじゃない!!」もっと「素顔のままで」とか、「マイライフ」のようなバラードで俺を酔わせてくれないと!しかし、ロックンロールなのである。
「ビリーよ血迷ったか」という感じで、なんだか裏切られた様な気持ちで、17歳の僕は戸惑いました。
し、しかしなのである、2度、3度と聞いているうちに「あれ、これいいじゃん」となってくるのである。
最初は戸惑ってしまったけれども、やはりいいものはいいのである。
YOU MAY BE RIGHTなんか、何度聞いてもカッコイイのである。
「ビリーよごめん・・・」と心の中でつぶやいたのは言うまでもありません。
思いこみや、偏見で物事を決めつけて見てはだめで、自分のスタンスをしっかり持って、ニュートラルな状態で見聞きし、判断しなければいけないのだと教えられたようで・・・僕を包んでいた殻をビリーが石を投げて割ってくれたように感じました。(カッチョイイー!!!)
こうして僕の80年代が、ガラスの割れる音ではじまったのである。(またまた、カッチョイイー!!!ひゅーひゅーっ!)
まず、針を落としたのは、僕の大好きなビリージョエルの「ガラスのニューヨーク」です。
確か高校2年の頃だと思いますが、レコード発売日に自転車で今は無き「SWING」へ胸躍らせて買いに行ったのを覚えています。
急いで帰宅後、ステレオスイッチオン。ジャケットの写真通り派手にガラスの割れる音がして、スピーカーから流れるメロディー。「あれ?・・・違う!」そう、全然違うのである。
「まぁ一曲目は許そう・・・」しかし、曲が進んでもやはり違うのである。受け入れられないのである。
「こんなのビリージョエルじゃない!!」もっと「素顔のままで」とか、「マイライフ」のようなバラードで俺を酔わせてくれないと!しかし、ロックンロールなのである。
「ビリーよ血迷ったか」という感じで、なんだか裏切られた様な気持ちで、17歳の僕は戸惑いました。
し、しかしなのである、2度、3度と聞いているうちに「あれ、これいいじゃん」となってくるのである。
最初は戸惑ってしまったけれども、やはりいいものはいいのである。
YOU MAY BE RIGHTなんか、何度聞いてもカッコイイのである。
「ビリーよごめん・・・」と心の中でつぶやいたのは言うまでもありません。
思いこみや、偏見で物事を決めつけて見てはだめで、自分のスタンスをしっかり持って、ニュートラルな状態で見聞きし、判断しなければいけないのだと教えられたようで・・・僕を包んでいた殻をビリーが石を投げて割ってくれたように感じました。(カッチョイイー!!!)
こうして僕の80年代が、ガラスの割れる音ではじまったのである。(またまた、カッチョイイー!!!ひゅーひゅーっ!)