
昨日は午後から、名古屋にでかけた。
PPじいちゃんの生け花作品「竹取物語」を見るためだ。
久しぶりに電車に乗ってみたら、時間帯もよかったのか車内がらがらでなかなか快適だった。
「この間のJRの事故にあった人も、こんな風に普通に乗ってたんだよな~」と考えたら、ちょっと怖くなってきて、運転士さんの様子をチェック。大丈夫、焦った様子もなく落ち着いてレバー操作している。
無事名古屋駅に到着し、JR高島屋にむかう。
会場の外でt_ojisanを待ってたら、なかからPPじいちゃんが出迎えてくれた。
作者自らの案内で目的の「かぐや姫」に会いに会場内を歩く。
実にさまざまな作品が並んでいて、「これほんとに生け花?」みたいなのもある。
まず、PPばあちゃんの作品の前で足をとめる。
天王川祭りの様子を模したいけばな。まきわら船がゆうゆうと浮かんでいる。
小さい頃、浴衣を着て綿菓子を食べながら堤防の上から見た川祭りの様子が、ぱっと目の前に広がった。
正面からはいって突き当たりを右、そしてまた右、人をかきわけひたすら「かぐや姫」に向かう。
すると、
いましたいました。
大きな竹藪の中、大きなタケノコに囲まれ、竹筒の中から赤い花になったかぐや姫が、ニッコリ笑ってました。
感激!やっぱり見に来て良かった。すばらしかった!
アヤがPPじいちゃんの解説を熱心に聞いている。聞きつけた他の奥様方がじわじわ集まってきて作品の前がふさがれてきたので、移動。
お抹茶をいただいたあと、いれかわりたちかわり「かぐや姫」と記念撮影。
PPじいちゃん、ばあちゃんも久々のツーショット。
今回の様に、生け花で物語やいろんな行事などを表現するという試みはすごくいいと思う。子ども達や、生け花に縁がない人が見てもわかりやすくて楽しめるし、生け花自体に親しみがもてる。
もちろん生け花作品としても完成されてなきゃいけないし、作者の個性も表れてないといけないんだろうけど。
PPじいちゃん、「生け花で語る、昔話」シリーズ化してみたらどう?
会場をあとにして、アヤ、リエの修学旅行の買い物。今月末に、アヤは沖縄、リエは東京にでかける。いいな~。
そして、一日の〆は「山ちゃん」
久々の手羽先おいしかったー!