涙の試合

今日ＳクラブＡの公式戦だ。お母さん、お父さん、Ｔ－ＯＪＩＳＡＮ、Ｅ－ＯＢＡＴＹＡＮが、見に来ている。
負けられない。
しかし、緊張が、止まらない。
ぼくは９番のライトだ。
「先取点とるぞ～」と、キャプテンＷくんの声が響く。
Ｈ監督の指示が出る。しかし、１～４番バッターで終わった。
その裏の回、僕のエラーで２点を取られた。２回に、ランナー２、３塁で、僕のバッターだ１、２球は、見逃せのサインがでてカウントは、１，１だ。
第３球目は空振りで、第４球目「カーン」ライトへ２点タイムリーを打った。心の中で（やった～）と、思い、監督の方を見ると、嬉しそうだった。その回が終わり、３回に仲間の人が、また、２点を返し、４対２になった。そのまま３、４、５、６回と進み７回の裏相手の攻撃に３点を取られ、さよなら負けした。結局今日の成績は、３打数２安打だった。

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