みなさま、大変ご無沙汰しております。

5月からブログ更新できていませんでした。

ブロ友さんのところへもいいねつけるぐらいでコメントもできずショボーン


4月に職場を変わり、怒涛の日々で蜂窩織炎による高熱で2回目の入院。

その後も忙しくはしていますが、新しい職場にも慣れて楽しく働かせていただいています。


タイトルのとおり、日帰りLVAを受けてきました。

蜂窩織炎で入院も2回したし、ヒヤリとするポツポツと熱感があることも複数回あり、やっぱりLVA受けた方がいいかなぁといつもお世話になっているクリニックで相談しました。


過去に大学病院で1回入院で2回目は日帰りでLVAを受けていますが、次やるなら日帰りLVAで有名なクリニックでと決めていて、もう大学病院のリンパ浮腫外来には行っていませんでした。今回そちらのクリニックに紹介状を書いてもらいました。


長くなるかもしれませんが、備忘録として。

興味のある方はお付き合いください爆笑


こちらのクリニック、すごく患者さんが増えているそうで、初診予約の電話をしてから約2ヶ月待ちました。8月末に初診。

初診では、in bodyで全身を計測してもらったり、脚の写真を撮ったり、脚の大きさを計測したりしました。

体重はこの1年で2kgぐらい減ったんだけど、体脂肪は高めでしたガーン甘いものの間食?!ヤメラレヌ…。


本当はICGリンパ管造影という検査をするとリンパ管がわかるんだけど、ヨードアレルギーのためできず。でも日本に数台しかない、とても高性能なエコーを使っているそうで、そちらで血管とリンパ管をみてもらいました。

繋げるリンパ管、血管があるとのことでLVAを受けられることに。


土曜日の手術は2月まで空いていないそうで、平日でも…と伝えるとたまたま10月に空いてるってことで初診から1ヶ月ちょっとで受けられることになりました。


午後の枠での手術。

前日のお風呂上がりから圧迫はなしでと言われていたので、滅多とない無防備な脚で半日過ごしました。

バスと電車で1時間ほどのところにあるクリニック。いつものパンツとスニーカーがゆるゆるでびっくりでした。私、脚細いやん!と錯覚するぐらい。笑

幸いダルさはそこまで感じずにクリニックまで行けました。


受付後、お着替え。

3時間ほどの手術時間になるということで、下は紙オムツ着用。それに巻きタオル。上は来たときのままでOKでした。


手術室で、看護師さん二人とご挨拶。

手術部位の確認もありました。がんのときの大きな手術を思い出しました。


点滴のルート取りはやっぱり難航。

1回目失敗…のちに内出血が1週間以上残りました。

確実な手背で2回目成功〜。


しばらくして先生が来られ、ご挨拶。

「蜂窩織炎になりやすいのはどっち?」と聞かれ、「右が多いです。」と答えました。


まずはエコーで繋げるリンパ管と血管を探すことに。30分ほどかけてみてくださり、右3箇所、左2箇所繋ぎますとのことでした。


蜂窩織炎になりやすい右を多めにされたのかな?周経大きいのは左なんですけどね。


事前に手術の様子をモニターで見るのを希望するかどうか聞かれていました。

3年前に受けた日帰りLVAで繋いだところは見せてもらったことあったので、どちらでもよかったのですが、せっかくなのでと希望。


一部始終見ることができましたびっくり

初めは怖くて見れなかったけど、慣れるもので途中はしっかり見ていました。

この黄色いのは何かな?脂肪かな?脂肪なら取れるだけ取って〜とか余計なことも考えていました。

リンパ管は白いので素人にも先生が見つけてくれたときはわかりました。

傷口を縫い合わせるのが裁縫と同じ感じでした。


1箇所30分ぐらい。

1箇所ごとに局所麻酔。ラストのときに途中で痛みを感じ、麻酔を追加してもらいました。


同じ体勢でずっといたので疲れました。

あと手術の1週間前ぐらいに風邪を引いて咳が残ってたので、出ないかヒヤヒヤ。

始まる前に看護師さんにお伝えし、万が一出そうなときは看護師さんに申し出ることになっていました。

1回我慢できず、「咳が出そうです。」と若干変な声で伝え、ストップしてもらいましたガーン

1回でよかった…。


無事に5箇所とも繋いでもらえ、今は抜糸待ちです。

圧迫もこれまでと変わらずストッキングも2枚履いています。特別見た目が変わったこともなく、LVA前と変わったことはありません。


蜂窩織炎になりにくくなっていたらいいなぁーと願っていますおねがい


今回のLVAを機にこれまでの自分のリンパ浮腫とのおつきあいについてノートにまとめてみたので、またブログでもUPできたらな。


お読みいただいてありがとうございました。

(今日はこれから乳腺外科の受診です。今月病院だらけです。)