昨日はそわそわ手術待ちのときに、たくさんの励ましコメントありがとうございましたラブ


あのあとも待ち続け、結局手術は12時半からでした。


手術室へは病棟看護師さんと一緒に歩いて。

おしゃべりしながら少しでもリラックスできるように配慮していただきました。


手術室に入る前に家族控え室へ立ち寄り、夫と母に会いました。


そして、手術室で手術室看護師さんとバトンタッチ。

頭にキャップをかぶり、歩いて手術室へ。


担当医と主治医お二人にご挨拶。

手術の部位確認と手術内容の確認を済ませ、麻酔科の先生にもご挨拶したら手術台へ。


どうでもいいけど、全員若い女性だったな〜。


手術台に横たわると次々と色々なものがつけられていきました。

そして、点滴。

採血ですら困る血管の持ち主だけど、どこでとるんだろうと思いながらぼーっとしてると、やっぱり肘からは✖️。

「手背でもいいですよ。」

と麻酔科の先生が看護師さんに伝えて、安定の手背へ。

針を刺した後めちゃくちゃぐりぐりされて、これが一番痛かった〜。

しかも麻酔科の先生が何やら

「もっと表面で、もっと浅いところで。」とか言ってる。

最後は代わってもらってましたガーン


点滴が入り、

「今から点滴から麻酔を入れますからね。ぼーっとしてきますので。」

と言われ、天井を見てたらだんだんぼやーっとしていき意識がなくなりました。


「終わりましたよー。」

と声をかけられて目を開けると、夢でも見ていたようで自分が手術を受けていたことを忘れていました。

でも、どんな夢だったか全く思い出せません。


担当医の先生から、「無事に終わりましたよ。リンパ節への転移はありませんでしたよ。」と声をかけていただきました。

リンパ節郭清しなくてすんで、本当によかったです。


ベッドのまま病棟へ。

また家族控え室のところで夫と母に会いました。

二人はしきりに「早かったな〜。びっくりした!」と言っていました。2時間半ぐらいかな?

卵巣癌のときは術中迅速病理検査もあり、8時間もかかったもんね。


病棟へ帰るとちょっと気持ち悪さもあったので、吐き気どめの点滴も入れてもらいました。

プリンペラン、抗がん剤治療のときにお世話になった懐かしいやつ。


ずーっとうとうとしてました。

面会時間過ぎてたので、夫と母も病室に来れてまた会えました。

「リンパ節転移なくてよかったなぁ。」と言っていました。

夫も涙してたと後で母に聞きました。


病理検査が出てみないと詳しいことはわからないけど、手術前は腫瘍は1.5ミリ、ホルモン受容陽性、HER2陰性のステージ1とのことでした。

ただ、乳がんのほとんどが乳管がんである中、私のは小葉がんなのでエコーより広がりがあることも多いのだとか。

リンパ節転移なかったし、このまま抗がん剤はなしであってほしい。


15時からずっとうとうとを繰り返していたので、夜も眠れるかなと思いましたが、大丈夫でした。


18時に酸素マスクがとれ、21時に吸飲みから少量の水も飲めました。


1日あけて、点滴をとっても傷の痛みも大したことなく、看護師さんとトイレまで歩くことができたので尿管も抜いてもらいました。

朝ごはんも食べられました。食パン2枚のうち1枚は残したけど。

ロキソニンが3日分毎食後で出てるけど、大丈夫そうなら飲まなくてもいいと言われて、朝しか飲んでいません。

下半身だけシャワーも浴びられました。


リハビリ科の作業療法士さんと病棟をぐるりと歩いたんだけど、ベッドに戻ると疲れていました。

元々血圧が100ちょっとと低めなんだけど、今朝からずっと100きってて、歩いたあとは80台でビックリしました。


退院したらまた家のこともやらないといけないし、体力落ちないように明日からリハビリも頑張ります爆笑


傷も先生や看護師さんがチェックされるときに見たけど、なくなった胸に全くショックは受けませんでした。元々小さな胸だし、息子たちを完母で育て、しぼんでいたのでもう十分役目は果たしてくれました!まぁ、ほんと言うと全摘した左より右のがしょぼくれて格好悪いのだけど笑い泣き


病院内は暖かく、最強寒波も感じることなく過ごしています。雪深い地域のブロ友さんたち、大丈夫でしょうか?


たぶん日に日に暇になっていくと思うのですが、入院中はのんびりゆったり過ごさせてもらって、回復できたらと思っています。