入院前、最後の診察に行ってきました。
お薬外来と麻酔科の診察と乳腺外科の診察。
お薬外来では普段使ってる薬を持参して、薬剤師さんとお話しました。
エストラーナテープもやめたので、常用してるものはないんですが、皮膚が弱いので時々飲んでるアレルギーの薬とステロイドと保湿剤の混合薬を持って行きました。
麻酔科の診察の前に待合で、麻酔の説明動画を見るように言われました。
手術や治療の前って、合併症やら万が一の話があるけど、あれって結構怖いですよね…。
「手術が終わるまで、麻酔科の医師があなたの状態を常に確認します」と言われていたので、安心しました
診察では心配なことは細かいことでも伝えておこうと思い自分から色々聞きました。
特にリンパ浮腫のことが心配で、血栓予防のあの白いストッキングで前回脚がかぶれたことを伝えました。
かぶれはリンパ浮腫には大敵なので。
あとで乳腺外科の主治医にも話すと、リンパ浮腫用の弾性ストッキングでパンストタイプじゃないものを一応持参することになりました。
手術室の看護師さんにも伝えてもらえるとか。
どうなるかわからないけどね。
麻酔科の話を聞くと、ほんといよいよ手術って感じです。
卵巣がんの手術のあと、全身麻酔でリンパ浮腫の手術(LVA)を一度と局所麻酔でLVAを受けていますが、やっぱり今度の手術も大きな手術だと思うのでちょっと心配です。
でも、開腹手術は内臓をさわるから術後本当にしんどかったけど、胸部はまだましだと聞くのでそれを励みに頑張ります!
乳腺外科の診察はお昼を挟んでいたので、病院内のカフェでサンドイッチとコーヒーでランチ。
入院のために、音質のいいワイヤレスイヤホンを買ったので、それでYouTube見ながら
この日は初めて電車で行ったんだけど、道中も好きな音楽を聞いて快適でした♪
乳腺外科の診察は予約時間から1時間は待つ覚悟をしてたので、受付を済ませてから、アピアランスケアの業者ブースで術後のブラの話を聞いてきました。
入院の持ち物にはないし、いつから前開きのブラが必要なのかも全くわからず、パッドのことなど自分でネットで調べるぐらいだったので。
業者の方は術後すぐ必要みたいに言われてたけど、あとで看護師さんに聞いたら、入院中は圧迫してるし、退院のときもたぶんそのままだよと言われていたのでぼちぼちネットで買う感じでとりあえずはいいのかな。
術後すぐと数ヶ月経ってからと段階があるみたいですね。自治体の補助金も出るようになったみたいだし、よく考えて買おうと思います。(4年前はウィッグの補助もなかったな〜)
予想通り1時間待って、乳腺外科の診察。
遺伝子検査の結果出てるかもと少し思ってましたが、ほんとに出ててちょっとドキドキ。
まずはそのお話から。
結果の用紙を見せながら主治医が伝えてくださいました。
結果は、陰性でした
家族歴もあり、卵巣がんも罹患したので陽性の覚悟をしていました。
逆に陰性で驚いてしまったのだけど、よかったです。
陽性なら、予防的切除も考えていたので、手術は左乳房全摘のみになりました。
ただ残る右側にMRIで染まる部分があると言われて、生検したら悪いものはなかったのですが、少し心配です。
経過をみていくしかないのかな。
遺伝子が原因ではないとすると、2回も癌になった原因は何?と思ってしまいますね。
不妊治療でのホルモン補充や卵巣がん術後のホルモン補充の影響はあるのかな。
手術は2番目の12時からの予定。
1番目の人が早く終わったら早まるかも。
リンパ節郭清なしで3時間ぐらいかなと。
卵巣がんのときは長い長い手術だったので、短く感じてしまいます。
入院準備は、物は揃っているはずだけどまだパッキングできていません。
今日は次男の学校の準備やデイの予定がわかるように写真を入れたものをPCで作成、ラミネート。
それに冷蔵庫掃除第二弾(棚全部外して洗って拭いてとやってたら冷蔵部分だけで疲れて2回にわけました)やちょこちょこ片付けしてたら時間がなくなっちゃいました。
明日にはやらなきゃな。
子どもたちにも入院、手術のこと話しました。
この話はまた今度。