寒くなりましたねー。
着る物に迷う毎日です。
先日、午前休をとってリンパ浮腫外来と婦人科定期健診の病院はしごしてきました。
まずはリンパ浮腫外来から。
ご挨拶して椅子に座ると、Dr.から8月末に受けたリンパシンチグラフィの結果の話が。
ドキドキしながら聞くと
「放射線科の読影結果とこちらの見解が違っていて。」と。
???
どういうことですか?
ほんとこんな感じに反応してしまいました。
言われていることがよくわからず。
何やら放射線科の読影結果は「異常なし」だったようです。
え?
異常なしって、じゃ何この浮腫???
画像を見せてもらうと、お腹より下の写真があり、脚のところは白っぽい。
あとで調べたら、正常なリンパは黒い筋が映るようだけど、それもなかった。
リンパが滞ってるところは黒くたまった画像になるけどそんなのもない。
形成外科のDr.の話では、経験の浅い人だと読影を誤ってることもあると。
手術でリンパ節郭清をしてることや血栓による浮腫でないこともわかってることなどからも形成外科の見解はリンパ浮腫で間違いないだろうと言われていました。
「追加で検査をさせてください。」
と言われ、再来週ICGリンパ管造影検査を受けることになりました。
今度は、局所麻酔を脚にしてお薬を流していくんだそう。その場で一緒に結果を見られるらしいです。
その結果で手術の話を進めましょうと。
手術はしない方向にもなり得るのかな?!
リンパ浮腫じゃなかったら何??
ほんとモヤモヤです。
続いて婦人科のある別の病院へ。
予約時間間に合うか心配したけど、15分前には着けました。
採血は手の甲出す気満々だったけど、若いハキハキした看護師さんが左右の肘裏をみてくれて、右側の肘のほんとに内側にある血管から一発でとってくれました!
肘裏久々〜。
こんなところで採血したのも初めてって場所でしたが、「手の甲は痛いでしょう。青くなりやすいし。」と頑張ってくれた看護師さんに感謝です。
今度、入院手術となれば、久々に大学病院の採血室での採血があるけど、抗がん剤治療以来そこで採血してないので、あの採血のプロがダメージを受けた私の血管でまだ迷いなく採血してくれるのか密かに楽しみにしています
スムーズに採血を終え、婦人科へ。
私の前に2人ほど待っておられたので、図書館で借りた本を読んで待っていました。
私的に理想的な待ち時間の過ごし方です
診察室に入ると、主治医の第一声は
「すっかり髪が元に戻りましたね〜。癖も全然ない。」でした。
嬉しい
リンパ浮腫外来での話をして、内診へ。
いつも弾性ストッキングも脱いで内診台にあがってるけど、
「次から膝ぐらいにおろした状態でもいいですよー。」と言われました。
脱ぎ着に時間かかるからありがたいけど、おパンツも中途半端な状態をさらけだすのは恥ずかしいかも。笑
内診結果は異常なし。
あとで聞いた腫瘍マーカーも全てクリア。
経過観察続行となりました。
術後2年経ったので、4ヶ月に1度になりました。
ただお薬が3ヶ月分が上限らしく、残ってる分と今回の処方の分がなくなる前に受診予約をとりました。
無事術後2年もクリア。
ホッとしました。
あとは、リンパ浮腫の手術が無事に受けられるといいなー。