先日、看護外来に行ってきました。
目的は今の脚にあった弾性ストッキングを選ぶため。

久々のオンコロジーセンターにちょっとドキドキして廊下を歩きました。

受付して待ってると、先日飛び込みで行ったリンパ浮腫外来でお世話になった看護師さんに呼ばれました。

机の上にいくつか弾性ストッキングが用意されていて、「いくつかよさそうなのを取り寄せてみました。履きやすさとかサイズとかみて、合わせていきましょう。」と、オススメのものをまず履いてみることに。

サイズはMかいけそうならSでと言われましたが、私はLの人やと思っていたのでビックリ!
まぁ、Mから履いてみると、右脚はまだしも浮腫んでる左がなかなかあげられなかったのでSは試着するまでもありませんでした。

市販の着圧ストッキングなんて比べ物にならないぐらい医療用弾性ストッキングは圧が強いので上手に履かないと変に布がたまってしまう部分ができます。
そうすると、そこが圧がかかりすぎて逆によくないようでしっかり引っ張りながら履くように教えていただきました。

前は太腿までのタイプを履いてたんだけど、リンパ嚢胞も小さくなりお腹の圧迫も大丈夫になったので、パンティストッキングタイプにしました。

履き終えると、
「これで30分ぐらい動き回ったり、座ったりトイレに行ったりしてしんどくならないか様子みてください。」と戻る時間を告げられ、一旦オンコロジーセンターをあとにしました。

新しい弾性ストッキングだからか、きちんと履き方を教えていただいたからか、ずっと履いてるものだと浮腫んでる足が靴にあたると痛くて困ってたんですが痛くない!
こんなに違うものかと驚きました。

30分過ごしても大丈夫だったし、トイレも難なくいけたということで、こちらを購入することに。

提携してる問屋にFAX注文して、自宅に届くということでした。
弾性ストッキングは、一度に2着まで購入できて、補助金が返ってくるんだけど、パンティストッキングタイプ1着2万円弱。
お高いですね。
何かと経過観察になってもお金がかかります(  ˙-˙ ; )

今回は1着購入して、大丈夫であれば、今度のリンパ浮腫外来のときにもう1着注文することにしました。

まだ届いてないんだけど、元々持ってた弾性ストッキングは合ってないのか足の甲に靴があたると痛い。
でも、届くまでは手持ちのを履くように言われているので履いてます。


足画像載せます。















ほんと足首より下がパンパン。
骨や筋、血管が見えません。

看護師さんにモヤモヤしていた手術について聞いてみました。
夫がやっぱりこのコロナ禍で入院→手術ということを心配していて、もう少しコロナが落ち着いてからではダメなのかなぁと言っているんです。
面会もできないし、院内感染とか心配だと。

そしたら、確かに今大阪はレッドステージなので、以前より面会も厳しくなり、詰所に物品を届けるのみなのだとか。前は30分OKだったそう。

リンパ浮腫の手術は選択肢の一つだけど、今すぐじゃないといけないわけじゃない。手術すると決めても3ヶ月先とかになるし。ただ10年先のことを考えたら、手術しているのとしていないのでは差が出てくると思うから、近いうちにすることはオススメ。
若いほうが元気なリンパ管が見つかりやすいのもあるというようなことを言われていました。

コロナが落ち着くのはいつ?と誰もわからない中ですが、今より状態が悪くなれば緊急度の低い手術は後回しになるので、リンパ浮腫のようなQOLをあげるためにするような手術は後回しになるだろうとのことでした。

悪化してからじゃ手術の効果が薄れるときいて、手術を迷ってる間に悪化したらと心配でと話したら、悪化は急にはないとは言い切れないけど、悪化したらまた弾性ストッキングを合わせ直して圧をかけることで対処できると教えてくださいました。

聞いてみてよかったです。
1年以内には手術したいなと思いますが、とりあえず保留かな。

でも、QOLほんとに大事です。
靴を履くのが痛いのは結構辛い。
左だけスニーカーの紐をかなりゆるゆるにしてるけど、足を入れるときが痛くて。
職場はsubuっていうボアであったかくておしゃれなサンダルを購入したので、なんとかいけてるけど。

フォーマルに履けるパンツもないし、靴もパンプスなんて絶対入らない。
まだまだおしゃれも楽しみたいアラフォーなので、なんか悲しいです。