2ヶ月ごとの診察へ行ってきました。
前は5月28日に行ったので正確には2ヶ月たってないんですけどね。

今回は病院かけもち。

まず、リンパ浮腫外来へ。
こちらは抗がん剤治療を受けていた大学病院で。
おかげさまで、浮腫はひどくなっておらず、弾性ストッキングもすっかりさぼっています。
仕事で立ちっぱなしはできるだけ避けるようにして、無理をしていないからなんとか悪くならずにいけてます。
ただ左の太腿の付け根あたりはいつも浮腫んで違和感があります。

前に診てもらった女医さんが異動されたので、新しい先生でした。
その後CTを受けてないからリンパ嚢胞がどうなったかはわからないこと、仕事復帰して脚がひどくむくんだことがあり、弾性ストッキングを履いていたけど暑くて最近は履いてないことなどを話しました。

薄手の弾性ストッキングはあまりないとのこと、履いてなくてもそんな浮腫がひどくないから気になったら履く程度で大丈夫と言ってもらえました。

リンパによる浮腫でなくても、立ちっぱなしは静脈瘤になりやすいから気をつけるように、座っているときに脚を高くあげるか、かかとをあげさげして動かすようにするといいと教えていただきました。

立ちっぱなしで静脈瘤になりやすい職業として例をあげられた2つの中に入っていたので、気をつけなければです。

今のところ大丈夫そうなので次の予約は1月になりました。それまでに気になることがあれば予約を早めてもらえるそうです。

次は主治医のいる手術をした病院へ。
受付すると採血室ではなく、婦人科へ行くよう言われました。
あれ?って思って診察室で「採血はないんですか?」と聞くと、「ごめんなさい。先に行ってもらったらよかったですね。」と忘れてたようでしたびっくり

最近の様子をこちらでもツラツラと。
・痺れは気にならなくなり薬を飲んでいないこと
(気にしたら痺れている気がするけど、その程度)
・仕事は忙しいけど頑張れているし、リンパ嚢胞も痛かったり気になったりもしてないこと
を伝えました。

経腹エコーでみてもらうと、主治医が
「あれ?」と言うんです。
なんか怖くて、変なものでもうつってるんじゃないかとドキドキ。
妊娠中に胎嚢がうつされて赤ちゃんが見えてという画像を見たことあるけど、子宮もないので黒くポコポコうつるのは腸だそう。
主治医の「あれ?」の意味は
「リンパ嚢胞が不思議なぐらい見えなくなってる」
とのことでした。

最近は仕事も忙しく、夜はくたーっと寝てしまうので仰向けになったときにリンパ嚢胞を感じることはなかったんだけど、まさか吸収された?!
思ってもみなかったのでビックリです。
まぁ、半信半疑なのですが。

次のCTは、11月ぐらいの予定なので、そこで確認するまでは信じられないままかな。
便通もよく、浮腫もそんなにないし、忙しいけど元気です!

内診もあり、腹水もないし、気になる所見はないとのこと。

順調なので、次は3ヶ月後でもいいですよと言われたんだけど、時々ふと再発の不安にしんどくなることがあると話し、やっぱり2ヶ月後にしてもらいました。

卵巣がんは再発率が高いと聞くだとか、ブログで名細胞癌1a期の人も再発したと見たとか言うと、ブログは卵巣がんの人の中のほんのわずかな人が書いているものだから心配しすぎてもよくないと言われました。

そうですよね。それもわかってるんです。

でも、この病気の怖さを知り、再発の不安とはいつも隣り合わせなんだなぁと思わざるを得ません。

前回受診したときは、全くそんなことも考えてなかったし、腫瘍マーカーも気にしていませんでした。

こんなふうに揺れ動きながら月日を過ごしていくのかなと思います。

採血があとになったので、採血結果はあとで連絡もらったんだけど、腫瘍マーカーもクリア、他の数値も問題なしでした。

ホッとしました。
もうすぐ8月。
病院を受診するきっかけになった不正出血があった8月。もう去年の告知の日まで近づいてきているんだなぁ。