焦ってる状態しか見えてない
困った時って
困ってる状態しか見えてない
周りの事が見えないぐらい
その状態に囚われて
いつまでも離せなくて
握りしめたままにしてしまう。
だけど
辛い時も
悲しい時も
ダメな時も
嬉しい時だって
単に「そんな状態」なだけで
すぐに別の状態へ移り変わるのが
自然な流れ。
水が
氷になったり、水蒸気になったりするのと
同じことだし
花が
芽が出て、膨らんで、花を咲かせ、枯れるのと同じことのように思う。
無理やりどうにかしようと
考えて、どうにかしようと焦るほど
その状態に固執してしまうし
どうにもならなくなるもの。
自然が移り変わる姿をみながら
私は今こんな状態だけど
また、花が咲く時が来るし
また、水に戻る時が来るし
と、一旦自分を外側の何かに反映させて
その状態を客観視しながら
心を静観出来ることが大切だと思います