お笑いを見るのが幸せなわたしですが
明石家さんまさんが大竹しのぶさんと会話している
などなどの動画を見ていて
お笑い芸人として
このキャラを仕上げて来た過程に
自分が「明石家さんま」として思っているキャラと
ファンからの見た「さんま」さんの
キャラの設定にも乗っかりながら
「明石家さんま」が仕上がって
今があるって話をしていた。
本人曰く
テレビ的に面白いことを言うときには
「実話は80%変えたらええねん!」らしい。
それに対して
「ちょこちょこ嘘を積み重ねると
後で大変なんだから
嘘はやめなさいよ」と
元奥さんの
大竹しのぶさんがたしなめると
「お前もこれぐらい夢中になってみろ!」
と、言い返す場面があった。
ほんとに「笑い」が大好きなんだろうな。って思った。
お笑いの表現は色々あるし
芸人さんもたくさんいるから
「さんま」さんだけ特別ってわけじゃないけど
60にして引退するななんて言っていたさんまさんが
まだお笑いを続けているのは
「みんなが笑うから」なんだって。
あーもうホントに素敵。
***
そういえば、松本人志がお笑いをやろうと
思ったときも
「コイツを笑かしてやろう」って
「笑ってるのがみたい」って思ったらしく
お笑い芸人の原点だと思っている歌は
さだまさしさんの
「道化師のソネット」らしい
これが心に響くと言っていた松本人志さんの
お笑いへの哲学にとても素敵さを感じる。
どちらの大御所も
自分の好きな事に夢中で
そして、その事について純粋で
そんで人を幸せに出来るなんて
すっごい事だって思う。
仕事だけじゃなくても
自分の好きな事に夢中で純粋でいられる
そのエネルギーで、きっと相手は
とても「幸せ」なものを受け取っているんだなって
そう思った。
今日は今から、昔のアメリカンロックが大好きな人に
会いにいく。
大好きな音楽「だらけ」でいっぱいになったBAR。
楽しみだなー