チャンスの神様には前髪しかない。
カイロス(古希: Καιρός, ラテン文字転写:Kairos, ラテン語形:Caerus)は、ギリシア語で「機会(チャンス)」を意味する καιρός を神格化した男性神である。元は「刻む」という意味の動詞に由来しているという。キオスの悲劇作家イオーンによれば、ゼウスの末子とされている。
カイロスの風貌の特徴として、頭髪が挙げられる。後代での彼の彫像は、前髪は長いが後頭部が禿げた美少年として表されており、「チャンスの神は前髪しかない」とは「好機はすぐに捉えなければ後から捉えることは出来ない」という意味だが、この諺はこの神に由来するものであると思われる。また、両足には翼が付いているとも言われている。オリュンピアにはカイロスの祭壇があった。
て、記載されてます。
後ろ髪は「ハゲ」てたんですね。美少年ですけど。
大事な事ほど見落としがち。という意味のことわざには
「大事は小事より起こる」や、「灯台下暗し」
なんていうことわざもありますね。
最初にある、「チャンスの神様には前髪しかない」の意味
「好機はすぐに捉えなければ、後から捉える事は出来ない。」
うん。そうだろう。
いつ巡って来るかも解らないから。
でも、それが好機であることってなんで解るのかって
相当自分の目的がはっきりしている状態だから言える事で
例えば自分の目的が曖昧なら
前髪つかむことや前髪見つける事が目的になっちゃうという
そんな私のような失敗もあるわけで。
前髪きたーーーーー!
よし。掴んどこ。みたいに。
それって結局自分にないものを持っている人が現れた時
前髪取っちまえ。みたいに野蛮になる。
自分では、とっても謙虚なつもりでも非常に傲慢になる。
前髪ガッサーーーーって取って自分に付けたろ。みたいに
なってしまう。
恐ろしくあさましいです。
さらに厄介なことに
「これ、もらったろ。よし、これでチャンスはもろた。
周りにないもん、もろたで。」
とあさましい自分がいるのを知ってて
外面では
「あなたの役に立ちます。力になります」とお神輿かついだ風に
して、相手をいい気分にさせておきながら
目的がないから髪の毛しがみつく事しか出来なくて
終わり。
自分にないものを持っている人が現れたら
なんだかそれが欲しくなる。
前髪掴んどったら、大丈夫な気になってたし。
そして、成れの果てが「灯台下暗し」だったと。
情報も、モノも、あまりにも「ある」事に慣れすぎて
ちょっとでも「足りない」なんて、すぐに欲しがる。
自分にはもう十分「ある」にも関わらず
「欲しい」「足りない」と、まだそんな贅沢を言い続ける
本当に困ったもんでした。
そもそも、自分はチャンスは生み出せる。
人から奪うものじゃなくて生み出せる。
大事な事を見落としているとはそんな事じゃないかな
神様の前髪は無くならないのも
強烈な育毛剤を持ってるから。かもね。
(後ろはハゲてるけど)
強烈な育毛剤って結局「目的への情熱」
だから自分もそうできるはずなのに
どんどんハゲ散らかすって
どんだけアホだったんだろ。わたしは。
そんな人はたぶん
人に与えるだけ与えなさい。与える方が先
なんて言う言葉の「人」に
自分が含まれているって事を早く気づいた方がいい。
自分を幸せにしてやるんだ!と言うことに情熱を持ったらいい。
その事に熱くなったらいい。
そしたら、きっと前髪がニョーーーーンって伸びて
いつの間にか相手に与えられる人になってるから