自律心を養う。という話~最初に | 『潜在意識改革』思い込み改善専門ブログ

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思い通りになっているけど望み通りにはなっていない。
そんな自分に気づく時、すべてが変わりはじめます

「自律心」を養う

 

という事がテーマです。

 

アメリカでは日本よりもずっと早く

 

小学生から「自律心」を養う為の教育があります。

 

 

日本の教育の枠では

 

「誰かに沿って従って生きる事」が主に学ぶ事となり

 

日本の社会に適応し

 

労働力を惜しまない人格を育てます。

 

「働く」という事は

 

大人になってから必要な事ですが

 

実際に社会に出てから本当に必要となる

 

「学び」は日本の学校にはありません。

 

 

「自律心」を育てる

 

というテーマでありながら

 

日本の教育の話や社会の在り方から

 

お話するのには

 

 

大変重要な意味があります。

 

 

なぜなら

 

 

「私たちが本当に知らなければならない事実」

 

 

を知る事によって

 

では

 

 

「どうあるべきか?」

 

 

という事をもう一度考える事で

 

 

「自律心」が養われるきっかけとなるからです。

 

 

決して悲観的な話ではありませんが

 

 

何故、日本人が

 

「本当に大切な学びを得られていないのか?」

 

という事です。

 

 

今、気づく事によって

 

これからの生き方や学び方が

 

大きく変化して行きますで

 

是非最後までご覧下さい。

 

 

考えて見てください。

 

学校で習った方程式は

 

専門職でない限りほとんど活用する事はありません

 

 

みなさんその事実にはもうずっと前から

 

気づいているはずです。

 

「こんなもの会社に入ってもなんの役にも立たなかった!」

 

と笑いながら話す事もあったでしょう。

 

 

日本人に必要な

 

教育を施さない様になったのは

 

「敗戦後」の事です。

 

 

 

日本人には元々素晴らしい価値教育がありました

 

「吉田松陰」の様に

 

生きる価値についてしっかりと

 

教えてくれる場所があり、

 

「自分はどの様に在るのか?」

 

という本質について考え

 

「らしくあるべき姿」を教えていました

 

 

日本人特有の文化の中

 

精神力や信仰の心、技術

 

が養われ、第一次世界大戦には

 

自国より大きな国に対して勝てる程の

 

知恵と精神力があったのです。

 

 

しかし、第二次世界大戦敗戦後

 

日本と言う国の人が持っている

 

特徴に気づいたアメリカはその力を

 

「脅威」とせず

 

「味方」にし「優位」となるよう

 

日本人たるべき「在り方」に必要な

 

「マインド」を作れない様にしたのです。

 

焼け野原になり

 

原爆を投下されてもなお

 

日本にはそれを復興させるチカラがありました。

 

 

そんな日本を

 

アメリカなどの投資家が先進国に育てたのです

 

 

ものを作る為には

「資金」が必要で

 

それを海外の投資家が「投資」し

 

発展し潤えば「投資家の儲け」です

 

その繰り返しの中に

 

私たちの労働力が必要だったのです。

 

ただ、黙って愚直に真面目に労働する

 

日本人は、大きな支配者にとっては

 

大変良いものだったでしょう。

 

 

「従うこと」の重要性を

 

学校教育で学んだ私たちです。

 

「誰かが決めた常識」にそって

 

生きる事を学んだ私たちです。

 

 

それを決めたのは

 

私たちではなく

 

それによって利益が得られる人なのです

 

 

なぜアメリカは

 

「自律心」を養う教育がプログラムされ

 

日本には無いのでしょうか?

 

これが、全ての答えです。

 

「持たなくても良いからしない」

 

と言う事です。

 

 

ですから、今、私たちは

 

自ら学ぶ必要があるのです。

 

そして、今から育つ子供にも

 

伝える必要があるのです。

 

 

二極化が進むと言われている中

 

今現在においても

 

「ほんとうの自律心」を育てる様な教育の在り方は

一体どこにあるのでしょうか?

 

潜在意識を知る事はこの自律心を

 

育てる為にとても有効な手段で

 

 

ご家庭でも実践出来る学びとなります。

 

多くの人がこれに対し抵抗を覚えるのは

 

「日本の教育システム」が正しいと思い込み

 

「今までの常識が全て」

 

だと錯覚しているからでしょう。

 

 

 

今まで教育されて来た「価値教育」の枠を抜けて

本質を見いだし潜在能力を引き出せるように

 

わたしたちの子供世代に向けて

学びを深め、伝えていく事が大切だと思います。