意識と無意識のことは
もう、沢山の情報があるため
ここで説明をしなくても解る人は沢山いると思います。
全体の意識のうち
実際に活動している時に考えたり感じたりしている
顕在意識はほんの数％。
あとの残りはすべて潜在意識。ですね。
自分の顕在意識で感じていることや考えていることが
疑いのない事実であると信じていることは
１０人中３人が言っていることしか信じないってことなんだという事を
前にブログで書いたことがあります。
それは、あなたがそうだとしたら
相手に対してもそうだと言えるということです。
だから、相手の数%しか知らないっていうこと
すっごい小さなモノサシです。
１０センチのモノサシがあるのに３センチしか測ったことがない状態。
相手に対していつもその、尺度で物事を判断していると思ったら
かなりヤバイと思いませんか？？？
自分がそうされたとしたら
人を自分のちっちゃい杓子定規で判断しやがって！！！！と
怒り心頭です。
と、ここで解るように
実は意識的に自分の価値観を通して物事を見ている時は
「あなたのことはなにも知らない」のです
数％のことなんでほとんど知らない。
「わかってる風」にしてたわたしが言うので
間違いなくそうです。
わたしは何も知らないし、解ってない。って気づいたのは
数年前のこと。
ただ、自分のことを「解ろう」「理解しよう」とは
してました。病み女でしたし。
なんにも知らないって思って悔しかったし
相手の事もなにも解ってなかったと思って悲しかったし
解ったふりもしてたし、それにも疲れたし
だから、自分の感性をトコトン疑いまいした
今でもこの言葉を教えてくれた人に感謝していますが
「疑うべきは自分の感性」です
感性や知性はわたしの価値観から来るものですから
毎度、毎度しつこいぐらいに
「ほんとにそうか？？？」と自分に言い聞かせてました。
もう、病的に質問してました。
今でも、何も解っていないかも知れません。
人の気も知らないで！！！と言われることもあると思います。
ほんとにそうです。
わたしは何も知らない。だから今でもずっと
「知り続けたい」と思っています。
知的生命体ですし笑
（だからスーツケース一個でアチコチ行ってる・・・という訳では
ないのですが）
潜在意識のことを理解することは
３だった事が５にも６にもなるってことで
自分のことをそれぐらい解ってあげれたら
相手の事も今よりも少しは理解できるだろうと思います。
そこで大切なのが、観測ではなく観察の視点なのですが
前回書いた記事と、とてもマッチする内容です。
それはまた、明日シェアしますね。