先日、
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子供の潜在意識と親の潜在意識は違うんでしょうか?
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という質問を頂きました。
「潜在意識の仕組みは同じです。」
「ただ、常に意識しているもので自分へ影響することが変わっているだけです」
潜在意識は自分の周りの空間にある情報と
言っていいと思います。
それを意識の一点に収縮したのち
また、広がりをもって空間に戻るという繰り返しを行っています。
この図が一番わかりやすいです
トーラス構造
地球全体のエネルギーの循環もこのようになっていますが
人もこんなふうに
思考によってエネルギーの循環が行われている状態です
子供も大人も同じ。
ただ、意識の一点に収縮した情報は
自分の価値観というフィルターを通り、また空間に放たれるため
現実化することが変わってくる。
という事になります。
潜在意識は目には見えませんし、空間に自分のエネルギーが
放たれている・・・・など到底考えにくいという人も
いるかもしれません。
ですが、
今私たちが普通に使っているPCや
スマホ、iPhoneは人の無意識と意識の研究の結果
できているという事を聞いた事があります。
例えば電話口で「もしもし?」と言った言葉は
「もしもしという信号」として空間中を飛び
何百キロも離れた人の耳に「もしもし?」と届いて
いますよね。
言葉の信号が空間を飛んでその周波数を受け取った人が
その人の言葉を聞くことが出来る。
飛んでる間は目には見えないし、聞けないけど
情報は確実にあるわけです。
見えない空間の中に沢山の情報があることが
解って来ましたでしょうか?
それでもまだ、古典的な考えで
潜在意識と意識の関係や思考など、目には見えない事が
自分に影響していることなんて信じられない。。と。
科学がこれだけ進歩している事に恩恵を受けているのに
潜在意識の存在を理解しないのは
スマホを否定していることになります笑
少し話がそれましたが
子供と大人という分けた考えではなく「人」としての
仕組みはみんな同じ。
天才だろうが凡人だろうが、みんな一緒。
あの人が出来ていようが自分がダメだと感じていようが
仕組みはみんな一緒。
だとしたら、何が影響しているのか。
それが価値観のフィルターです。
なにを基準にして物事をそう捉えているのか、感じているのか。考えているのか。
という事だけです。
子供って素直で純粋です。情報も少ない。
だから、親の言葉や先生、周りの大人の言葉などの情報で価値の基準を
作って行きます。暗示にかかりやすいんです。ほんとに。
昔、子供の運動会前にラムネを一粒渡して
「これ、すっごく足が速くなって気持ちよく走れる魔法のラムネ」
と食べさせた事があります。
翌日。いつもはビリっけつだった息子が3位に。
「お母さん!!!あの魔法のラムネ。すごいね!僕3位!」と
喜んだのを覚えています。
大人なら秒速で「嘘つけラムネじゃん」です。
でも、息子が疑いもなく素直にその言葉を受け入れたから
そうなったと思っています。
「あーでもない、こーでもない」なんて
考えてたら、そうはなってなかったでしょうね。
これは、大人も一緒。自分にとって新しい情報に出会ったとき
疑いもなく素直にその言葉を受け入れて確信することで見えている現実が変化します
それとは逆に、いつもと同じ情報「当たり前の自分」は疑いもなく確信しているから
結果はいつもと同じになるんです。
自分を変えようとすると、難しいと捉えられますが
そんなことする必要はありません。「考え方」を受け入れる
価値観を変えるのではなくて、枠を広げる。そして、自分の選択肢を
今よりも増やせばいいだけです。
