続けて、中身のお話です。


毎日のユニットは、そつなくこなしていきました。

そこで、各ユニット完了の基準としては、全てをスムーズにシャドーイングできることでした。


・単語

CDは、日本語→英語(女性)→英語(女性)→ポーズの順に流れます。

そこで、日本語が話された時点で、英語が話される前に、

 単語を話す

これが全ての単語でクリアできるまで、繰り返しました。

ちなみに1日の分量は、たったの8個だけです。


・表現学習

これも単語と同じです。

日本語が話された時点で、英語が話される前に、

 英文を話す

短文が1日3個だけです。


・会話とアナウンス

これはめっちゃキツかったです。

 会話またはアナウンスと同じタイミングで話す

 つまり、シャドーイングってやつです

何度も何度もできるまでやりました。

つまづかず、スムーズに言えるまでしつこく繰り返しました。

最初の頃は、口の周りが痛いです。

それは、使う筋肉が違うからなんでしょうね。


・リスニング

この教材の進め方で十分です。

枝葉末節なんて、最初はどうでもいいです。

 何となく、何が言いたいのか、ポイントだけ分かればいいのです

日本語も関西人で無い限り、同じですよね?

細かいツッコミは、関西人くらいしかやりません。

何が言いたいのかが分かればいい!


この教材で最もよかったのは、意味の単位で区切って読むやり方です!!

各週3日目のユニットのアナウンスは、

意味のまとまりごとにポーズを入れたものがCDに録音されてます。

このやり方で、リスニング力が上達したと思います。


これまでは1語1語耳で聞いていたような気がします。

で、途中で分からない単語があると、そこで終わり。

何が何だかさっぱり分からなくなってました。

このやり方により、意味のまとまりを耳でみつけようという意識ができました。


まだまだですが、

 『超入門から始めるメリットは十二分にあった』

というのが私の実感です。