Stollen
クリスマス前に時々パティスリーやブーランジェリーで見かける、
ドイツの菓子パンです。
生地にはドライフルーツやナッツが練りこんであって、
表面に粉糖がまぶさってます。
クリスマスを待つ間、少しずつスライスして食べる習慣があって、
フルーツの風味などが日ごとにパンへ移っていくので、
「今日よりも明日、明日よりも明後日」とクリスマス当日が段々待ち遠しくなる様なお菓子です。
実はこれ、作るのに結構な手間暇がかかります。。
という事で、検索してみると、日野町「大地堂」がヒットしました。。
で、早速、仕事帰りに行ってきました。
お店発見！！
ひっそりとした入口を入ると女性店長が出迎えてくれました。
このお店すごいのは、自家製である小麦を自ら石臼で挽いて使用してること。
つまり商品は本物の自家製であること。
商品アイテム数は多くないけど、見たことのないようなお菓子や
どれも手作り感たっぷりの美味しそうなものばかりでした。。
これは、エリーゼン・レープクーヘンとカヒェルキュルビス。
市販で売ってるお菓子がおもちゃのような感じます。。
どれも、決してお安くない価格。
でも、自分がこだわり、納得して売ってるものを、
その作り手のエスプリを理解して
納得して買ってもらえるなんて、コレは理想のひとつだと強く感じました。。
またドライブがてら寄ってみよかな。