The third oman garden lantern legend big fire Festival
湖国に春を呼ぶ火まつりで、守山市内のショッピングモール「ピエリ守山」の駐車場特設会場で開催。
お満燈籠とは・・・
琵琶湖大橋の麓に立つ大きな灯籠には悲しい逸話が伝えられています。
昔、湖西に八荒という名の立派な力士がいました。あるとき湖東の村で相撲が行なわれたのですが、その村に住むお満という名の娘は、八荒を一目見るなり恋に落ちてしまいました。
相撲が終わり各地から集まってきた力士がかえることになり、八荒も帰ろうとしました。お満はどうしても恋心をおさえきれず八荒に「お嫁にしてください」と頼みました。
すると八荒は「百日通いとおしたらお嫁にしてやってもいい」
と難問題をつきつけました。
八荒は、きっとあきらめるだろうと思ったからです。
お満は、人目を忍んで毎夜、たらいにのり対岸の白髭明神の明かりをたよりに八荒のもとに通いました。
九十九日目の夜、八荒は、白髭明神のあかりを消してしまいました。
方向がわからなくなったお満は湖上をさまよい、暴風と大波によって、お満を乗せたたらいは湖に沈んでいってしまいました。
人々は哀れなお満を偲んで、湖岸に燈籠を建てその霊を慰めました。
この滋賀県守山市に伝わる民話「お満燈籠伝説」を題材に、夜空を焦がす松明に火を灯し、火まつりで湖国に春の訪れを感じる祭りです。。
で、今日のイベントの出番を待つ、天馬。。
相変わらずチョロチョロしてます。。。
手話を使っての「ありがとうの花」を披露してくれました。
幻想的に撮れました。。。
カッコよく写ってますね~
(撮影 CANON EOS 40D)
↑暑さに耐えきれず逃げ出してます。。
このイベント、去年は震災の影響で中止になったんですが、今日も天気予報では雨だったんで、心配してたんですが、願いが通じたのか、無事終了しました。。
チビッ子達は帰ってきて風呂に入って間もなくスイッチを切ったかのように、一瞬で寝ていきました。
これもまた、いい思い出になりました。