憧れ①の続き・・・・
中学に入ってからはより憧れが強くなり、
具体的にどうすればいいのかを考え始めるようになりました。
まずはこの人。
ケンシロウ。
とにかく強い。
自分が女と子供にやさしくするのは、ケンシロウから来てるのかもしれません。
ブラックサバスの「IRONMAN」が入場テーマ曲。
強烈でした。あのスピードとパワー!!
この頃から鉄アレイを買ってもらったり
腕立てをしたり、我流ですが目覚めたころです。
ちょうど、絶対勝てないと思っていた父親に腕相撲をはじめて勝ったのもこの頃でした。
勝った瞬間の親子逆転のあの何とも言えない気持ちははっきり覚えています。
でさらに衝撃は次々とおそってきます。
中学3年。生涯、父親に連れて行ってもらった最後の映画
「ロッキー4」
トレーニング、友情、愛の詰まった最高の映画。
トレーニングシーンも満載です。
そして、もっとも偉大なチャンピォン
このビデオを見たのが高校1年の時。
キャッチフレーズは
「男は究極的に強くなければ、意味がない。」
ボディビルという競技を初めて知り、ジムに通い始めたのもこの頃が最初でした。
で、以降いろんなボディビルダーに憧れましたが、
決して№1ではなく、個性のあるビルダーが好きでしたね。
フレックス・ウィラー。
完全無比。
で、現在はというと、憧れ的な存在はなくなりました。
ただ、トレーニングでコツコツと積み上げたその先の自分が
より強くなっていれば、と思うこのごろですかね。