今までの経験の中で、さまざまな譜面パターンに触れているわけですが
苦手な部分がなかなかできなくて、そんななかでやっと1回できた技術は、その時にできた技術であって
その時点では安定して身についた技術ではないんだろうなと思っています。
その状態でたまたますべてが嚙み合ってフルコンできたとして
フルコンできたからもう大丈夫と安心していると
後日その曲をやった時に、案外その部分はうまく叩けないものです。
フルコンはフルコンで当り前じゃないから頑張った証拠にはなりますが
それと、苦手でできなかったその部分の技術が安定して身についたかどうかは同じではないんですよ。
技術がしっかり身についていれば、いつ叩いてもある程度安定して叩けるはずだと。。。
私には心当たりが結構あって
そこに気づいた今だからこそ
敢えてもう一度振り返って、自分の技術の弱いところにフォーカスして練習していく必要があると感じています。
フルコンするために頑張っている自分も褒めつつ
さらに上を目指すのであれば、苦手な技術をしっかり身につけて安定して叩けるようにしないと。
習得できてるようにして実は習得できていなかったという自分の現実をこれからも次々と見せつけられるでしょうけど
そこから逃げていては成長しない。
なかなか苦しいけど、ここは頑張りどころかな。。。