記事を書く前に。。。台風が大暴れしています。
身の安全を第一に用心して過ごしましょうね。
さて、タイトルの得手不得手ですが
つい先日、母との会話で気づいた事がありました。
私が折り紙やフエルト、その他さまざまな素材で作り物をしている姿を見た母が言いました。
{お前は細かい作業が得意なんだな。私は無理だな}
確かに細かい作業でした。しかし、すべての細かい作業が出来るかと言われればできません。
{私は編み物は出来ないよ。母は編み方が揃っててきれいに出来るよね。それも細かい作業じゃない?}
そう言葉を返すと、母は”そうなのか?”と嬉しそうな、不思議そうな表情を浮かべました。
よく、出来ないとか苦手だとか言いますが
一回、または一時期にうまくいかなかった事を、そのままずっと出来ないからとか苦手だと思い込んでいるだけかもしれません。
やってみたけどやっぱりできないというのは、できないものなんだと思います。
ただ、大きくジャンル分けしてしまって
自分の中で、このジャンルはできないと決めつけるのはとてももったいないような気がします。
多忙な毎日に追われ見過ごしてるだけで、できないと思っていた事が、実は出来る事だったなんていうものがきっと誰にでもあるのではないかな。
そう思わせるような出来事でした。