ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 - -13ページ目

ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
勝負はどこまで本気かで決まる。夢で終わらせない。

息子ももう小学5年生。

 

5年生になると塾に通い始める子もいます。

というか、3、4年から塾に通っている子はそれなりにいます。

中学受験を考えている子は、それ以前から中学受験に向けた塾に行っていますし。

 

うちは中学受験は考えていません。

確かに私立中学の方が環境が良い、一貫校であればそのまま高校、大学まで進めるのでそれは大きなメリットだと思いますが、自身もそうであったように、最後はどこの大学に入るかだと思っていますので、小学生、中学生の間は好きなことをやれば良いかと。本当は私立に通わせる金銭的余裕がないだけだけど。

 

でも、将来、受験する際に小中学の基礎がないと困るので、小中学生時代の積み重ねは必要だと思います。ですが、そこまでできなくても良いかなと。成績は中くらいであればよく、本質さえ理解できていれば良いかなと考えています。

 

英語のみ塾に通っています。将来、海外でサッカーをするのが息子の希望なので。

といっても本格的な塾ではなく、遊びの中から英語に触れるような塾ですが。

 

さて、息子の学業の傾向ですが、はっきりしています。

それは、明らかに理数系が強く、文系の科目が弱いことです。

 

算数、理科はテストでほぼ90点以上。(100点を取れない場合はケアレスミス)反対に国語、社会はあまり良い点数を取ってるイメージがない。

ちなみに姉は反対。国語、英語は得意ですが、数学、理科は苦手。

 

男女の違いなのかもしれませんが、中学生の娘から数学の問題でわからないから教えてと言われ、教えていると、姉はなかなか理解できないのに、横で聞いていた息子はすぐに理解できたりします。

 

漢字はボロボロですね。いつもテストの点が悪い。

これは日々積み重ねられないから。

 

何でだろう?サッカーでは毎日積み重ねられるのに。

 

あと、社会は日本の地理が苦手なのに対して、世界地図はわりと得意です。

特に南米とヨーロッパ。

 

理由は、想像つくと思いますが、サッカーで世界の国を知っているから。

特にブラジル、アルゼンチンがある南米。

 

息子は南米のサッカーが好きです。

あとはモドリッチがいるクロアチア

 

ヨーロッパもイメージがつきやすいようです。

 

最後は無理やりサッカーにもってきました(笑)