相手が何を求めているかを知ること | ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
夢を現実的なものとして日々積み重ねて行く。夢で終わらせない。

息子はチーム、スクール、武者修行先と3つの場でサッカーをやっています。


それぞれの場で目的、アプローチの仕方が違うため、求められるものは変わってきます。


そこで大事なのは、相手が何を求めているのかを知ることです。


相手が何を求めているかを知るには、当たり前ですが、話を聞くことです。また、どんなプレーをした時、褒められるかも知ることです。


最近、息子に厳しく言っているのは、話を聞くこと。相手の顔、目をしっかり見て話を聞くこと。相手が話しているとき、他の場所や地面を見たり、ボールや指を触ったりしないこと。


4年生にもなって今さらと思われるかもしれませんが、息子だけでなく、結構そういう子は多いです。


もちろん、自分のプレースタイル、追及していることがベースにあり、それを崩すのは違いますが、やはりその場で求められていることをしなければ評価されません。


求められていることを知るには、人の話を聞くこと、理解すること、考えること。


当たり前のことですが、もう1度徹底させようと思います。