大会の個人目標と親子練習と原点 | ゴローとパパの蹴球日記 - サッカー少年育成&コーチ奮闘記 -

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息子はサッカー選手、父はサッカーコーチへ。
それぞれの道を歩む、そんなゴローとパパの物語です。

今日から大会(公式戦)の決勝トーナメントが始まります。

 

決勝トーナメントに向けて前日のチーム練習を終えた後、息子と2人でチーム目標とは別に、今大会の個人目標を立てました。

個人目標は目に見える形で結果を残すことにフォーカスすることにしました。(かつチーム目標に繋がるもの)

 

それは、大会得点王になること。

 

当然、得点王になるためには、ある程度は勝ち続けなければいけません。

少なくともベスト4まではいきたい。

 

目標の立て方として、個人プレーに走らないかなど危惧するところがあるかもしれません。

ただ、息子の場合、チームプレーに徹するし、サッカーに関しては自分が自分がというタイプではないので、そこは一番身近でサッカー選手としての息子を見てきた身として特に心配はしていません。

むしろ最近は知恵をつけたからというか、成長したからというか、低学年の時のように自分でしかけて自分で抜いて自分が点を取るというようなプレーが見られなくなっています。これは成長、成熟という意味から好ましいように思っていましたが、最近ちょっと気になっているところです。

 

 

何か小さくまとまってきている。。と。

 

 

なので、このような目標を立てました。

現実には息子はオフェンスよりなポジションからディフェンスよりなポジションまで配置されるため、ちょっと難しい面もあります。ただ、オフェンスで結果を残し続けることで、オフェンス固定になって欲しいなと。息子はディフェンスの適性もあると思っていますし、むしろディフェンスの方が適性ポジションなのかもと最近は思っています。親の私としては、要は「チームを勝たせられる選手」になれば、特にポジションに対するこだわりはないのですが、この大会ではオフェンスよりなポジションにこだわって欲しいと思っています。

 

 

小さくまとまらず、突き抜けた選手になるために。

 

 

そして夕方、目標達成に向けて、親子練習しました。

いつも取り組んでいることをやった上で、最後はいろいろな形でのシュート練習。

最近はいつも厳しいこと、出来ていてもさらに上を目指すことを言ってきましたが、この時は親子2人で楽しくやりました。

いろいろなバリエーションでのシュートから最後はPKの練習まで。気がつくとシュート練習だけで2時間を超えていました。

 

そして今思い出しています。

もともとこの親子2人でサッカーに取り組み、サッカーを楽しんできたことが、我々親子の原点だったなと。

3歳の頃からミニゴールを公園に持っていき、2人で楽しんできたなぁ。そしてそれは今も変わらないし、今後も変わらないのだと思います。

 

さて、一発勝負のトーナメント。

負ければそこで終わりなので、どこまでいけるか、目標を達成できるかはわかりません。

 

ただですね、変わらず親子でサッカーを楽しみ、サッカーを極めていきたいと思うのです。

きっとこの過程が夢なのだと思います。

 

そして私はいつものように試合前は眠れず、こうしてブログを書いています(笑)

息子はとっくに熟睡しているのに。。

 

私は息子の寝顔に向かってこう言うのです。

「ゴロー。頑張れよ!」