これまでは、チーム内の紅白戦で笛を吹くことはありましたが、他チームとの試合で審判を務めるのは、初めてです。
自チーム主催のTM、事前には聞いていなかったのですが、何となくそうなるだろうなと思っており、ホイッスルの準備はしていました。
迷いましたが、他にやる人がいなかったことと、いつかはやることになるので、思いきって引き受けてみました。
(ちなみに、私はやるかやらないかという場面では、思いきってやってしまうほう。特に子供の前では意識してそうするようにしています。何故かというと、子供たちには同じような場面で思いきってやれるようになって欲しいから。子供は親の姿を見て、同じように行動するようになると思うんですよね。)
やってみて、他チームが絡む試合のレフェリング(そんな大層なものではないですが。)は、幼稚園児の試合と言えど、やはり緊張しましたね。
プレーが切れたときに、どちらのチームのボールになるかを意識するのが精一杯でした。まだファールとかは滅多にないんで、それでもなんとかなりましたが、小学生年代以降、ファールの有無も見るようになると、大変になるなと思いました。
ひとつ、試合の勝敗に絡むジャッジしてしまいました。しかもそれで自チームが勝ってしまったという。。(反省)
あと、細かいところで、逆の判定をしてしまったかな？ということが何度かありました。審判をやってから気づきましたが、どうしても見えないところが出てくるんですよね。。でも相手チームの子は、一切、判定に異議を唱えることはなく、(ただ、目でアイコンタクトはしてきましたが。その時は目で、こちらもゴメンねと。)勝敗も受け入れていました。
他チームながら、良い指導されているんだなって思いました。
結果的にそのチームが優勝したので、ちょっとホッとしたのが正直なところです。
子供たちから、色々教えられる、日々です。
取り敢えず、等々力で審判にブーイングするのは、止めようと思います。(多分)