壊れた心 | とっさんの幸せ。

壊れた心

 
彼と知り合いその存在は私の中で とても大きくなっていた 


 深夜勤務の私は学生で普通の生活を送る彼に合わせていた  
 会えるのなら、睡眠時間を削ってでも会いに行っていた  
 
私達は歳が4つ離れていた 
学生の彼に少しでも好きでいてもらいたいから… 



自分自身にものすごく自信がなかった  


こんな自分を好きになってくれるのなら、努力を惜しまない 
 

 
……本当に大好きだった 
こんなに誰かに夢中になれる事 この先にあるんだろうか…