今回は「不安」をテーマに2回に分けて話していきたいとおもいます。
未来への不安を今回は綴らせていただきます。
僕自身、今も不安なことはいっぱいありますが選手としてやってきているときの不安についてお話しします。
昨年までの不安の多くは、このまま続けててもいいものなのか、本当に夢は叶うのか、次の遠征費はあるのかなどいろいろ不安がありました。
30歳まで海外を転戦し、将来の保証もないまま自分の夢だけを貫いてきました。
最後には支えてくれ、理解してくれる家族、妻がいたからやってこれたとおもいます。
実際に僕の夢は叶わなかったのですが、今思えば選手の頃の不安というのはやめてしまえばすぐに忘れられる事が多かったです!
あくまでも選手ならではの不安だったんだと理解しました。
でも実際は普通に仕事をし、生きていくことでも色々な不安があります。
結局どの道を選んでも不安は消えないのだから、そんなに不安になることもなかったんじゃないかと今は思えます。
考えることはいいことだと思う。
ですが不安になり落ち込むというのは、本当に悪循環だとおもいます。
だって一生不安は消えないんだから、不安なこととはうまく付き合い自分だけがこんなに不安なんだと思わないことだおもいました。
みんな不安はあるのだから。
うまくまとめることができませんでしたが、いいたかったのは決して自分だけが不安になっているんじゃないということ、みんな不安なことがあるのだから一人で抱え込み孤立する必要はないということです!
