難しいお話 | tocchan.com blog

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tocchan日記

久しぶりに少しスノーボードについてのお話です。


僕が乗っているアルペンスノーボードについて。

どんどん板の形状がかわり今はハンマーヘッドが主流になっています。

ノーズが平らで太くなっているとエッジのかかりが早くカービングがしやすいからです。


ただ板にも色々なメーカーがあり性能が全然違います。


先日チューンナップでお世話になっているミスターチューン の方とお話をして色々考えました。


お世話になっている方は、元々スキー選手で今もスキーのコーチをしている方です。

なのですごく板のことに詳しい。

僕もよく質問をしています。

本当に板のことも分かっているので乗ってたら、こう曲がってしまうんですよって言うとチューンナップで変えてくれます。

板はチューンナップで本当に劇的に変わります。


板がどのようになっていけば自分が乗りやすくなるのか、色々考えています。

板が固かったり、柔らかかったりただそれだけではないから難しい。


板の形状が変わり乗り方も変わり、チューンナップも変わります。


板が変わっているのに今までと同じチューンナップでは全く乗り味が変わってしまいます。


今はオーダーメイドの板も多いです。


その分、板の構造などに詳しくなくてはなりません。


同じメーカーの板でもチューンナップひとつで乗り味が違う。


みなさんが板を選ぶ基準っていうのはなんなんでしょう?


ただ単に乗りやすいから?速くなりたいから?

扱いやすいから?


板の開発を進めていく中での課題の一つです。


僕はF2を長い間乗り、チューンナップも同じ人にしてもらっています。

いい板を作るっていうのは本当に難しいことです。


なんか今日は長々とお話してしまいました、

久しぶりに板のことやチューンナップについてのお話でした。


いい板を作るために色々がんばらなきゃ!