台湾から行ってきました。
台北には11日の早朝に着いて夜まで遊び、その日の夜にクアラルンプール経由でシェムリアップ入り。

そう、アンコールワットです。旅行会社のツアーだとベトナムかタイとの周遊でシェムリアップ滞在は2泊3日がザラだったので全て自分でプランニングして5泊に。

よく考えると仕事終わりで2日連続飛行機で就寝だったのでめーーーーーっちゃ疲れた!

今後は旅のプランはちゃんと考えよう…。



初めてのトゥクトゥク。
ホテルの送迎サービスがあったんだけど何時くらいに入国手続きが終わるかわからなかったから空港のトゥクトゥクを利用しました。

結果的には帰りの倍以上の20ドルも取られてぼったくりもいいとこだったのでこれからカンボジアに行く人は絶対にホテルのサービスを予約するべきだと思います。
(空港に乗り入れてるトゥクトゥクはチケットカウンターで定額制ですが、『通常よりホテルが遠いから』と上乗せされました。高っけーなおい!と思いつつもここはオフィシャルカウンターだし…と交渉しなかった私が悪いが思い出すだけで怒りが…)


ぼったくりは日本人の私にはあまり理解ができない仕組みなので納得できる価格を提示してくれた人には惜しみなくチップ払いますが、ガイコクジンだからわかんねーだろーって気持ちで集りに来る人はその時点で悪い人認定してしまう…。

正直値切りもめんどくさいからその値段はおかしいやろ!と思えば一切交渉には乗らないです。

トゥクトゥクではその後街中でも1回事前に値段を聞きそびれてぼったくられ、「てめーのトゥクトゥクには二度と乗らねー!」と切れる場面がありました。
このクソドライバーは私のことをすっかり忘れて翌日も声をかけてきたので「てめーのには乗らねーつっただろうが!」とあえて言ったうえで真横のトゥクトゥクに乗るという報復行為をしました。
大人げないと今反省…。

気を取り直して、宿泊したホテルの前には立派なバナナの木が。
マンゴーやミルクフルーツ、スターフルーツ、パパイヤと日本ではお目にかかれない果物が普通にその辺になっていて南国の素晴らしさに感動。
これこれ。だから東南アジアが好きなのよ。

お部屋も予想以上に素敵だった~\(^o^)/
部屋の鍵めっちゃ締めにくかったけど(笑)


なぜか敷地にはうさぎもいて宿泊客から朝食をもらっていた(笑)


到着初日はのんびり街中を散策して
カフェで休憩。


特に欲しいものもなかったけど何かしたくてヘナタトゥーにチャレンジ。

翌日からはがっつり遺跡観光だぜぇ~ということでわりと早めにホテルに戻りました。

年に1回の長期休暇。2月11日から9日間もらいました。

去年と一昨年はバリに行ったので今年はカンボジアに。

…の前に1日台湾をぶちこんできました。
大寒波でまた雪がちらつくような関西を抜け出して台湾へ!
と思ったのに日本から近い台湾。
こちらも寒波でけっこう寒かったえーん



着いて早々雙連朝市でなぜか焼き芋を買う。
42元だったから150円くらいなんだよね。
日本だとこんなサイズの焼き芋は1,000円くらいするからめっちゃお得。
しかもおいしい!



春節っぽいかんじも観れてうれしい。





今回は特にすることもなかったので
じゃあなんで行ったんだ(笑)
コップのフチ子展にも行きました。



シャンパンタワーのフチ子さんや大きいフチ子さんも見れてご満悦。





それから台湾には何度も行ってるのに初めての台湾シャンプーも体験しました。

台湾シャンプーといえばハート型や鉄腕アトムみたいな髪型で遊んでくれるのが有名ですが、なんと私は髪が長すぎてアレンジできませんでしたガーン

美容師さんもがんばって何度もチャレンジしてくれたけどすぐに崩れてしまうのでお団子の上に泡をのせてソフトクリームみたいにしてくれました。
う○こじゃない。
お姉さん頑張ってくれてありがとう!

仕上がりはサラサラで満足です!


で、今回もいつも通り小籠包を食べに鼎泰豐に行ったのですが、ここで感動体験をしました。

相席になった台湾のお客さんがお団子をご馳走してくれたんです。

チラチラ見られてるなぁ~とは思ってたけど、すごい量の小籠包を食べていたので「よく食べるなぁ」ってびっくりしてるのかな?くらいに思ってました。

店員さんがお団子を持ってきたので「頼んでないですよ」と断ろうとしたら相席していたお姉さんが日本語訳した文章を携帯で見せてくれて。

『今日は小正月です。
台湾では小正月に家族で元宵というお団子を食べます』というようなものでした。

すごくびっくりした。
どうして見も知らない私にこんなことしてくれるんだろう!

でも嬉しい!
私は台湾で台湾の人に親切にしてもらった記憶しかないです。

台湾語もろくに話せず、たくさんコミュニケーションがとれるわけでもないのに、彼らはいつも優しいです。

今回のお二人も素敵な笑顔でとても親切にしてくれました。
お礼を言うくらいしかできず、連絡先はおろか名前も聞かずに別れてしまったことをすごく後悔。

もう一度彼女たちに会ってちゃんとお礼をしたいです。


お団子はおいしくいただきました。


私も外国から日本に来た観光客にできることがあったら何かしてあげることで恩返ししよう、と思った旅でした。




全部の指にやっちゃいたい衝動を堪えて控えめにした。

とはいえ会社では十分叱られる色と柄\(^o^)/