今日はよく呑みにいくお店のバイトの子が最後ということで仕事のあと行ってきました。
私が約2年前このお店に足を運ぶようになったのとほぼ同時期に新人さんとして入ってきた子でした。
カウンターのあるショットバーで、お客さんと1対1で差し向かいになるようなことも少なくない場所なのですが、
はじめのうちは本当にお客さんと喋れなくてオロオロしていた姿をよく覚えています。
困ってるのが気の毒に思えて教師になりたいという彼によく、勉強嫌いの自分が唯一得意だった日本史の話をしたりしていました。
2年経って当時と比較すると本当に変わったなぁと思える彼がいます。
学校に通いながら夜はバイト。大変だったと思います。
そんな彼が春から学校のことに専念するため旅立つことになりました。
自分の夢に向かうために。
そんな彼に言われた言葉が今日のタイトル。
自分の価値観を他人に押し付けるのではなく、互いに理解して接していくのは難しいけど、がんばる、そう言っていました。

なんでそんな話になったのか覚えてないけど、今自分が人との付き合いで悩んでいることもあってとても印象に残る言葉でした。

明るく、真面目で、そして頑張り屋だから、絶対素敵な先生になるよ!
もし私が子供を産むことがあったら必ず先生のとこに預けにいくからね。
今まで本当にありがとう。あなたに出会えて本当によかった!
またどこかで会えたらお茶くらいしようね(笑)