人生是消化試合、またはコールドゲーム。 -2ページ目

人生是消化試合、またはコールドゲーム。

酔った勢いでブログ始めてみました。

基本的にマンガ・ゲーム・本なんかの一言レビューが中心になると思います。

どこまで続くか分かりませんが、よろしくお願いします。




ローゼン新装版の5巻を買ってきました。
一応友人宅でバーズ版を一通り読んではいるのですが、YJでの連載再開と同時に新装版が月1冊ペースで発売されたのでチマチマと買い集めております。

・・・しかし、コレ結構高いなぁ。貧乏人にはキビシイ価格。
つーか780円て。780円て(←大切なことなのでry
更に7巻は通常版に加えて限定版(3,400円)が発売されるとか。
オタク相手だからって商魂丸出しすぎですYJ。


ジュンの引きこもりの原因が明らかになり、また金糸雀や綺羅水晶が登場したりと物語が大きく動き出す5巻。
読んで思うのは、やはり「考えの無い善意=悪意」なんだな、という事。

社会には「おせっかいな人」というのがいます。
それとは別の評価として「気が利く人」「いい人」というものもあります。
結局この分水嶺は「行われる善意の行動に“相手”という視点があるか」という点に尽きるのではないでしょうか。
とはいえ、その視点を得ることこそ最も難しい事なのですがね。

善意という「想い」が正しいものでも、視点の有無で結果がこうも変わる。
それを表したのりの『わたしも・・・同じです・・・」の所(おそらく1巻での紅茶の話とリンクしている)やそれに続く描写は彼女の成長が端的に出ていて巧いなぁ、と素直に感心した次第です。

なんか世間では麻生さん関連でネタ的に扱われる本書ですが、中身は結構骨太だったりします。
未読の方にも偏見をとっぱらって是非読んでいただきたい作品です。
トレース疑惑で一時期騒がれた作者の作品。
個人的にトレースは許せない行為なのですが(個人的にクリエーターは「才能」を商品としてお金を稼いでる人、と考えてます。トレースは「絵を描く」という才能を盗むのですから万引き・窃盗となんら変わらない犯罪だと思います)、いやはやそんなマイナスな感情を完全に吹っ飛ばしてくれた良作でした。

日本人なら一度はやったことがある「かるた」を題材にした本作。
しかし本作のでの「かるた」は自分が(そしておそらく殆どの人が)知らなかった一面にスポットが当てられています。

それは「競技」、スポーツとしての「かるた」 (競技カルタ、というそうです)

一枚にかける情熱・緊張感・執念。
そういったものが入り混じった「熱さ」を感じました。

同時に主人公の千早や新、太一たちの物語も素敵の一言。
「かるた」で結ばれ、衝突し、そして一つになる。
・・・熱い、熱いよこのマンガ!

最後に欠点を。
・・・なんか画力にバラつきがある気がします。あえてそう書いてるのかもしれませんが。
うーん、バイアスがかかってるのかも知れませんね。

とはいえオススメ。男性でも読めるので是非(☆×4)




ブログ一発目のレビューはよつばと!の新刊。
今更書くことでもないけど、やっぱりこの人のセンスは凄い。
特にそれを感じたのが第50話・第51話。
下手すれば「ウザっ。」ってなる幼児の無邪気さをこれほどリアルに、かつ嫌味なく書けるセンスに脱帽。

・・・まぁこんなえらそうな事を言いつつツボに入ったのは第53話「よつばとるすばん」だった訳ですが。
あー、やんだ好きだわー。
よつばの「おかえれー!」には吹いたw
あとジャンボの「俺は逃げも隠れもしねぇ!!」も。

結論:鉄板の面白さ。間違いないと思うよ!(☆×5)