トレース疑惑で一時期騒がれた作者の作品。
個人的にトレースは許せない行為なのですが(個人的にクリエーターは「才能」を商品としてお金を稼いでる人、と考えてます。トレースは「絵を描く」という才能を盗むのですから万引き・窃盗となんら変わらない犯罪だと思います)、いやはやそんなマイナスな感情を完全に吹っ飛ばしてくれた良作でした。
日本人なら一度はやったことがある「かるた」を題材にした本作。
しかし本作のでの「かるた」は自分が(そしておそらく殆どの人が)知らなかった一面にスポットが当てられています。
それは「競技」、スポーツとしての「かるた」 (競技カルタ、というそうです)
一枚にかける情熱・緊張感・執念。
そういったものが入り混じった「熱さ」を感じました。
同時に主人公の千早や新、太一たちの物語も素敵の一言。
「かるた」で結ばれ、衝突し、そして一つになる。
・・・熱い、熱いよこのマンガ!
最後に欠点を。
・・・なんか画力にバラつきがある気がします。あえてそう書いてるのかもしれませんが。
うーん、バイアスがかかってるのかも知れませんね。
とはいえオススメ。男性でも読めるので是非(☆×4)