「きょう、ぼくも切りたいから、
自分でいうね!」
私が美容室へ行った先日のこと。
息子は1ヶ月前に切ったし、
まだいいかなーっと思っていたのですが、
結局、
私より先にカットしてもらっていました![]()
4さい息子がグズグズ男児だった頃、
いつも私の後ろに隠れて、
こんなふうに自分の気持ちを伝えるなんて、
できませんでした。
私は自立して欲しくて、
無理矢理言わせてみたり、
イライラしたり。
"ほら、自分で言わなきゃ"
"言わないとわかんないよ!"
でも、そんな叱咤激励は
息子の成長には無意味だったのです。
発コミュをマスターしてから、
叱ることの無意味さ、
もっと親子がラクに成長しあっていける日常を
手に入れることができました。
お尻を叩くように、
できないことを強要すること、
叱るように
自分の気持ちを言葉にすること。
脳科学的なデータからも、
このようなマイナスの関わりは
脳の発達によくないという結果がでています。
では、どうすれば叱らずに成長を促すことが
できるのか。
それは、お子さんの特性に合わせてほめること。
少しでも発達障害の色をもつお子さんは、
叱られる、注意されることが多いのですよね。
我が家でも、ほめることを増やしていくと、
私の言葉が息子にスッと届くようになりました。
でも、私、どこをほめたらいいかわからない…
そんな声をたくさん聞くのです。
お子さんの対応に困っているお母さんへ、
私が一緒にお子さんの特性をみたてる個別相談会を準備中です![]()
また、こちらでお知らせいたしますね。
発達科学コミュニケーショントレーナー
親勉インストラクター
みつぎあやこ
