燃ゆる...紅立冬を迎え、先生のお庭の楓はすっかり様変わり。お茶の世界の正月といわれる『開炉』や新茶の封を切る『口切』のこの時期。茶室も半年間の風炉から炉へと変わり、名残りの風情から華やかな雰囲気になっていきます。利休さんは~柚が色づくのを見て囲炉裏へ~と言われていたそうです。季節を敏感に感じていきたいものです。。。