先月末にスポーツグラスが出来上がってきました。

元々視力が低いので、今まではスポーツグラスをずっとあきらめていました。
一度、インナー付きのモデルを5~6年前に作ったのですが、
あわなくてほとんど使用しないままでした。
ゆがんで見えて、酔っぱらっているような状態に近い感じです。
しばらくかけていたのですが、最後まで慣れませんでした。


ただ、ここ1年くらいずっと探していました。
日中テニスをする時間も長くなり、終わった後に眼の疲れを今まで以上に感じるようになりました。
また、年齢が上がった事と同時に、早いボールのジャッジがしにくくなりました。
なので、視認性も高くなるスポーツグラスを考えるようになりました。

私の場合、視力が低いので度付きにする必要があります。
スポーツグラスに度入れをすると、(私にとっては)あまりにも高額になるので、手が出せないでいましたが、重い腰を上げて作る事にしました。


先ずは、ショップ選び。
スポーツグラス&度入れの専門店を選びました。
私は、御徒町にある オードビーを訪れました。
そして、かけ心地の良いフレームを選ぶ為にショップにある全てをかけさせてもらいました。
色やフレームの形が好き嫌いは関係なく全てです。

そうすると、Zerorh+のスポーツグラスが良くフィットします。

それから、度入れにした場合の説明をショップの方から伺い、
サンプルをかけさせて頂きました。
そして、各種検査を行いました。

で、出来上がったのがこれです。

$toby's ブログ-スポーツグラス



白フレームに、赤のレンズ。
日中テニスをしていて、眩しさはほとんど感じないので、視認性を高める事を第一に考えてのカラーレンズです。



今回は、インナー付きではなく、直接度入りのレンズをカーブグラスに使用しているので、初めは違和感がありましたが、今 少しずつならしています。

しかし、そこは経験豊富なショップの方、今まで作ったグラスよりも違和感はかなり小さいです。
やはりこの分野にかけての経験と技術力の違いでしょうね。

初めてかけてテニスをした時は、前後の距離感に違和感があります。
今まで、2度かけて日中テニスをしましたが、慣れが早いです。
この慣れは人によって違うのでしょうが、もう少しで違和感なく使えるでしょう。