昨日 待望の体験レッスンに行ってきました。
美浜TG 19:30~のS5クラスです。

スクールは、本当に久しぶりでした。
なので、ちょっとだけ緊張が・・・・

いざスクールが始まってみると、
参加は、私を含め男性4名、女性1名の計5名です。
そして、コーチは なんと・・・・知っているコーチでした。
この曜日だけ、スポット的に ここでレッスンをしているとの事でした。


レッスンとしては、ショートストロークのアップから始まり、前半はボール出しによるストローク。
深いボールをストレート/クロスと指定方向に打っていきます。
球種は、特に指定はありません。 指定は、方向と深さのみです。
シングルスクラスなので、サイドライン近くにボールは出てきます。

そして、メインテーマは、
浅く高いボールをF/Bで打ち込んでいくストローク。
普通のGストロークを打った後、サービスライン上に高く弾むボールを肩口の高さを目安に打ち込んでいきます。

その後、対コーチ、対生徒とストレート方向でのストロークを1人約5分くらい打っていきます。
ここでも、対コーチの時に時々先ほどのようにサービスライン上に浅く高く弾むボールが出されますので、これを打って後は前へつめてのボレー戦となります。

これが終了すると、ほぼ時間いっぱいです。
サービスを少し打ってから、5分程度でシングルスのチャンピオンゲーム(2ポイント先取)。



今回の体験レッスンで感じた事/思った事として、
・テーマレッスンをじっくりとやりたかった。
 90分という時間内でのレッスンだと、各ショットにそれほど時間がかけられないのは分かります。
 ただ、個人的にはこの短時間に習得できませんでした。
 もっと、時間をかけてこのショット練習を先ずはやりたいと思ったのが正直なところです。

 それをやるならば、普通のレッスンではなくテーマレッスンのようなクラスを持っているスクールに単発で通った方が良いのかもしれませんね。


・ボール出しのショットでは、どうしても打ってしまっている。
 状況としては、ベースラインとサービスラインとの中間よりもやや深い位置に出されているボールなのに、それを打ち込んでいる自分がいました。
 私の力量から言って、その位置ではディフェンスになるから、打ち込んではいけない。
 打ち込むと当然リスクも上がるから、ミスに繋がってくるからです。
 先ずは、相手コートに深くコントロールする事だけを考え、スピードは落としてでも良かったのに。
 そんな状況を試合とリンクさせながら、ボールを打っていかないと何の練習にもならない事をほぼ終わり加減で気づく。
 ただ、快感を求めて打っているだけでした・・・・・・。


総括として、スクールのレッスンは、かなり自分から意識して受けないと、試合等とかけ離れたテニスになってしまう事を今更ながら実感しました。
どうしても、「打って 気持ちが良かった。」になりがち。

もう一つのスクールに別の機会に体験レッスンに行くので、その時には昨日の体験中、体験後に思った事を修正して受講したいです。