おはこんばんちは。霧降車輛ことKirifuriです。
という訳で、定鉄2300形の第一次試作品が失敗に終わったので、第二次試作品の製作に着手です。
表側は、長さを切り詰め、前面の角度を変更し三面折妻がより模型映えするように変更した程度。
しかし……
裏面は骨組みを追加して以前よりゴツい見た目になりました。
チャームポイントは、車体中央の筋交い。コイツのおかげで、側板を第一次試作品の約2/3程度にまでダイエットできました。
本来ならもう少し骨組みを減らし、より価格を廉価にしつつ、強度を保持できそうですが、あまり革新的すぎても……ということで。
第二次試作品の出来次第で今後に繋げていこうと思います。
ちなみに肝心の価格低減ですが……
ということで新構造の採用で側板1枚あたり100円の経費削減に結びつきました。
— 霧降車輛 (@TobuLtdExp) September 14, 2020
もうちょい肉抜きできる気がしなくもないけれども、保守的設計とし、この構造で出力します。 pic.twitter.com/zumFfALiLY
150円の価格低減に繋がりました。側板2枚で300円、コーヒー2杯分。
多いような、少ないような。
とりあえず、今週中にはこの側板だけを出力して、実用に耐えうると判断できたら、残りの側板・前面・屋根も順次出力していこうと思います。