とぶくじらの装置は、
保護者の方々から大きな力をもらいます。
下絵を私が描いて、
それを保護者の方が
スクリーンに作り上げてくれます。
サイズ感とか、
きちんと線引きしてないイラストから、
描き上げてくれる技術は
ただただ脱帽です。
それも、保護者として出会い、
日も浅い方々も一緒に、
話し合いながら進めて
役割分担もして作ってくれます。
名東大府教室の方が
宮殿を作ってくれています。
スクリーン作りの布を縫うところから、
デザイン作りまで、
今日はずいぶん進んでいます!
北南教室の保護者の方は岩穴を。
横にそびえる岩山も作ってくれています。
岩倉犬山教室は絨毯を。
衣装だけでなく、
小道具の絨毯にも、
明日から取り掛かってもらいます。
とぶくじらでは、
我が子の衣装ではない衣装や装置作りを、
保護者に頼むようにしています。
そうしたら、
本番の楽しみが、
我が子を見ることにプラス、
作ったものを観るワクワクで、
喜びが倍増するからです。
自分のしたことが、
みんなの喜びになる。
これもそんな気持ちから
頼んでいます。
めんどくさかったり、
苦手な方には無理強いはしませんが、
一緒になって楽しめば、
より人生が豊かになる道を。
私はそんな世界が広がることを、
願っています。