親子で汗をかく夏! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。


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先日は犬山でしている親子教室

「こいぬのひろば」の日。


夏休みということもあり、

たくさんの親子が来てくださいました。


ボディートークの準備体操をしたら、

「バスに乗って」お話しの世界へ!!


「イップ・ニップ・ジャンプ」という

かわいい歌に合わせて、振付をしました。


親子で息を合わせて

子どもが弾む瞬間に

ホイッと腰をあげて、

こどもがジャンプします。


うまくいくと、高く飛べて、

本当に楽しいプログラムです。


これは、ボディートークでは、

【キョンシー】というプログラムで、

大人同士で行います。


相手のタイミングに、

ミズカラのること。


ジャンプがうまくいくと、

今までの視界が一気に開けて、

気持ちが明るくなります。


親子でやると、

子どものタイミングを

親がキャッチすることが

できるようになります。


子どもも、

自分のわがままばかりを通そうとせず、

楽しいことをしたかったら、

親のタイミングにも

合わせる必要があることを

体を通して学びます。


互いのタイミングが合うことで、

一人では為し得ない喜びがわく。


そのことを身を持って知ると、

親子の中はよりよくなるでしょう。


などなど、たくさんの意味合いが、

など一つ一つの運動には、

大きな意味があるのですが、

そんなことより、親子で

夏は一緒に汗をかくこと!


そのことで、すばらしい思い出が

子ども時代にいっぱいできますね!!


年をとって、思いだした時

元気になるのは、

子どもの時の記憶です。


うちの祖父は晩年、

認知小になりましたが、

仕事でいかに業績をあげたかよりも、

川で遊んだことや、

お母さんの子守歌、

その頃食べたものなど、

子どものころに記憶をたどると、

記憶がよみがえり、

元気になったものです。


そのためにも、

子どもの頃に、楽しかった

ふれあいの記憶が

たくさんあるっていいですね!!


どこにいったか、なにをやったかよりも、

そこにぬくもりや優しさがあったか、

愛情があったか、

そのことの方が重要です。


この夏休み。


たくさんお出かけする方もいるでしょうが、

子どもにとっては行く場所よりも、

親子で楽しめたかが

本質的には重要だということを心にとめて、

親子一緒に

汗をかいてほしいなと思います。