人はそれぞれの思いで生きている | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

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今日は犬山での親子教室
「こいぬのひろば」の日。

今日は春日井の親子教室
「こやぎのおにわ」の親子も
二組きてくださり、
賑やかに楽しく会をした後に、
意見交流をしました。

私はボディートーク法を用いて、
本来の自分を発揮し、
個性をふくらませる場を作るために
日々、活動をしています。

親子教室は、
2013年度に初めて
犬山、春日井、大府と三カ所で
通年プログラムを
やらせていただいています。

未就学園児世代のボディートークは、
まさに私の感性がためされ、
毎回、悩み、考え、
試行錯誤していました。

なんとか3月には、
各教室でミニミュージカルを
作ってまとめるところに
たどり着けそうです。

4月からも全教室継続が決まり、
正直、やり方を考えなくてはと思い、
それぞれのお世話役の方と話し、
ああ、私に足りなかったのは、
それぞれの方や、
集まってきた方の思いを、
もっと聞くことだと気づきました。

大府「にじいろくじら」は、
月に一回、日、祝に通い、
「とぶくじら広場」にも
希望者は出演でき、
出演しなくても、表現を楽しむ
表現メインの教室に。

犬山「こいぬのひろば」は、
毎月テーマを決め、
そのテーマに即した
ボディートークプログラムと、
保護者向けのお話、
そして、働くお母さんたちが
親子でふれあう
きっかけにしてもらう教室。

春日井「こやぎのおにわ」は、
こどもの成長を見ながら、
その中でプログラムをすすめ、
成長を見守り、本来の自分を
発揮する道をつける教室。

と、方向性が決まりました。

それぞれの集まってくださる方の
地域性やこどもたちの特性、
性格などもふくめ、
何を、どうふくらませていくかは、
みんなの思いの中にあると
改めて思いました。

人はそれぞれの思いで生きている。

師匠の増田先生が
よく言われています。

それぞれの方の思いを大事に、
その思いが擦り合わさり、
もっと高まり、
みんなが幸せになる中道を見つける。

そのためには、
それぞれの思いを聞くことが、
なにより大切ですね。

改めてそれを感じました。

思いが高まるから、
その熱さに人がさらに高まる。

そんな場作りを、
さらにふくらませていきたいです。