さて、我が子たちは元気です。

朝ごはんはよく食べましょう。
…朝ごはんは実は人間でも一番大切です。むしろ夕食が重すぎると望ましくないそうです。と言われたって、夜勤ならきっちり夕食食べて朝ごはんは軽くして寝たいですよねぇ。


…まだドユン君はユミちゃんを誘惑していた。
…ユミちゃんも独り暮らしだから心細いし。
ケージわけないと危ない危ない!


この姿は!
…ま、鳥さんだって新しい子と自分のDNAを残したいと思うのは分かりますが。

このようにペアごとにきっちりわけないと親子関係がわからなくなり、近親交配につながります。
…人間は近親交配を利用してもいます。品種の固定やサラブレッドの配合では近親交配もありますが、リスクは覚悟の上です。
なお、サラブレッドだと「インブリード」と「アウトブリード」があり、インブリードは近親交配、アウトブリードは近親交配がない交配になります。アウトブリードでも良い馬が出ますので交配は非常に大切になります。
…もっともサラブレッドは、三大始祖、つまりたどるとたった三頭の馬にいきつきます。
…中でもアラブという種類の馬はサラブレッドの発展に貢献しました。
ちなみにアラブは乗馬として人気です。すらりとして体力もあり、馬のマラソン、エンデュランス(50キロとか普通に走ります)障害飛越、馬場馬術もこなしますし丈夫です。

話ずれましたが、交配は慎重に。
…たくさんケージに入れっぱなしにして近親交配になってしまうと最悪です。
もう増やせないなら、雄だけのケージ、雌だけのケージにすれば解決します。
…もちろん相性もあり、いじめもあり得るのでいじめっ子かいじめられた子を別居させてあげましょう。ストレスの中生きるのはあんまりです。

そして、繁殖したなら血統は必ず把握しておく事。第三者が見ても分かるようにケージに張り紙をしておいたり、ノートに記載します。白十姉妹なら色ちがいの脚輪をつけて判別しやすくします。
…万が一、飼い主に事情ができほかの人に譲る際に近親交配のペアを譲らないようにするためです。

誰にでも、万が一ってあります。
…人間の明日も、次の瞬間も自分自身にすらわかりません。
…万が一の際に、愛鳥をどうするか意思表示はきちんとしておき、家族に把握しておいてもらいましょう。
…特に長寿のオウム、ヨウム、大型インコは飼い主より長生きする可能性もあります。きっちりしておかないと、鳥さんが苦しみます。
できるならば、飼い主の寿命にあわせて飼育したいですね。

なにも、シニアの方も諦めなくて良いんです。シニアの鳥さんと一緒に歳を重ねる事も私は良いと思いますよ。
…だいたい、大型の鳥さんは高価です。若者がそうはぽん、と買えないと思います。種類にもよりけりですが。
…当然飼育は容易ではありませんからかえって高価なのは良い事かもしれません。住宅事情もととのわないと飼育できません。あの絶叫にはペアガラスの一軒家が望ましいでしょう。あるいはピアノルームですね。防音室ですが、そこに置きっぱなしではひとりぼっちになります。人間があわせてあげましょう。

こんなそんなを考えたら、やはり気軽に飼える鳥さんではないですね…。
…トレーニングも必要です。
…飼い主にはテクニックも求められます。

賢いからしゃべるから。
…なまじお金があり、こうしたキモチでかうと後悔します。

賢いから、困る事がたくさんあります。
…テクニックがないとやはり飼育は無理でしょう。

さて、韓流のお時間です❤️
…オーマイビーナスのメイキング集でソンフンが
「今日は泣く日です。三食たべるみたいに泣く日です」
この日は泣くシーンの収録が重なったソンフン!

やはりドラマでは泣くシーンは大切です。

しかし、俳優さんってすごいです。
「はい、泣く!」
できっちり泣ける!

私は…泣いて!といきなり言われたら困惑します。

たぶん役に入り込み泣くのでしょう。
「入って!」と収録の時によく言われてますよね?韓国だと「トラガンダ」と言います。
つまり役に入りなさいって意味だと思います。

ちがかったらごめんなさい!
…しかしなりきるからあの高いクオリティの演技ができるのだと思います。

ドラマの収録では役名で呼ばれますし。
…オーマイビーナスではメイキング集で一回だけ
「ソンフン〜!」って監督さんが呼んじゃったけど(笑)

私は小説を書くのが好きですが、書いている時にはキャラクターに没頭するもので、読み返して余計な所をそぎおとしたり必要なら足したりします。

実は「楽しみ」で書いている作品と「芸術性を追及」して書いている作品があり、厳しく推敲し、書き直しを繰り返し、何年もかけるのは「芸術性を追及」する作品で、「楽しみ」の作品はあまり厳しくせず、娯楽です。
…何年もかけた作品を読み返すと心が苦しくなる事があります。それだけ自分自身に迫ったからでしょう。

ぎゃくに娯楽の作品はユーモアもまじえているので自分で読み返して笑ったりしますし、意外と泣いたりもしちゃうんですよね…。泣くのは珍しいんですが、全く無いとは言えません。

没頭する時間は他の事なんか考えてません。
…俳優さんたちもそうなのかな?

しかし、演じるのと書くのは違います。
…ソンフンはキスシーンについて
「女性を美しくみせると良いシーンになる」と語っていましたから、よく考えながら演じているんですね。また臨機応変です。

文学も演技も芸術だと思います。
…どちらも楽しくて好きですね。

読んで頂きありがとうございます😊

次回も読んでいただけたら嬉しいです💖