きゅうに寒くなった


近所の方が亡くなり


さみしそうに、主人を待っている


オープンカー


町内会に入って頂き


校区のスポーツ大会などの町内活動にも


参加していただいた


60代前半だったが


一人暮らしでアパートに


以前は、建設会社を経営されていた


亡くなったあと


家族の方々も来られなくて


行政の方と不動産会社の社長で


あとの処理を


アパート内の荷物は、引き取り会社で


引き取られて空っぽに


あとは、オープンカーのみに


朝、ごみ捨てにいく時に


通る道


主人を待っているオープンカーが


寂しそうに


主人がいつも大切にされていた


オープンカー