午前中は陶芸教室。

熱心に通ってこられる生徒さんが1人いらっしゃいます。

ただ今、鶴首の花入れ作りに奮闘中です。

 

午後は、国東市にある弥生のムラで野焼き。

雲南焼というスタイルです。

地面に薪を置き、その上に作品を重ねて置きます。

全体を藁で覆って、その上から粘土を付けていきます。

点火して煙が出だしたら、しばらくして焚き口を閉じます。

後はそのままほったらかし。

温度は800℃くらいまででしょうか。素朴な作品が出来上がります。

この方法で作った鍋で、ご飯や、豚汁、カレーなどが出来るからいざと言うときは役に立ちそうです。

 

点火してしばらくたった時の写真です。

明日はもう窯出しです。さてどうなっているでしょう?

 

 

 

陶房ふくなが