おひさしぶりです!かんまです。
今日は、認知特性テストをやってみたのでレビューします。
認知特性テストとは
数値能力や言語能力、抽象能力などを測定することで、特定の分野における個人の認知能力を理解するために役立ちます。一般的に認知能力の高い人材は、
・作業タスクをより正確かつ効率的に実行できる
・より効果的な意思決定を下すことができる
・問題を合理的かつ理論的に解決できる
・新たな課題や複雑な問題に適切に対応できる
といった能力も高いと考えられています。
固いことを書きましたが、学生さんなら
・授業の方針が自分に合わない方、
・勉強の仕方がわからない方、
社会人なら
・上司のアドバイスや仕事が覚えられない方は、
このテストを受けることで自分に合った方法で効率よく吸収できるようになるヒントが得られます。
今回の認知特性テストでは、主に6つのタイプがあります。
きっかけ
通院している心療内科の先生から「過去と同じような状況で辛くなるのは視覚優位なのかもしれないね」との言葉が気になったからです。以前から私は自分が「視覚優位なのではないか?」という心当たりがあったので(絵が得意だったり、フラッシュバックで気持ちが死んだり等)これは良い機会だと思いました。
レッツトライ
今回の認知特性テストはいろんな方のブログで紹介されていた「本田式認知特性テスト」をしていきます。
無料の簡易テストと有料の結果解説付きテストがありましたが、当方はどちらも診断済みです。
簡易テスト版はコチラから⇩⇩
※LINEで友達登録するとテストを受けられます。
有料テストはコチラから⇩⇩
テスト結果
では、まずは簡易テストの結果から発表します!
結果は「3Dタイプ」でした。
結構しっくりきましたね。過去の出来事や妄想は頭に動いている映像が浮かんでくるタイプです。
でも、これだけだと詳細やほかの特性が何にもわからないですね…なので
チケット購入します!
価格は1430円で、コチラは10分ほど(~20分くらい)のボリュームがありました。
さあ、有料テストの結果は…
「カメラタイプ」でした!
と、ほぼ同一で「ファンタジータイプ」と「辞書タイプ」という結果になりました。数値が近いですね。
いや、ちょっと待て。
私3Dタイプじゃなかったの??笑(おかしいな)
無料テストの信ぴょう性が…
そして、やはり聴覚の「ラジオ」と「サウンド」は低かったです。聴覚処理は苦手なので…
カラオケや演奏は得意なんですが、また何か違うのでしょうか。
他にも認知機能がわかりました。
※認知特性7つの機能に分類し、より詳細なアドバイスを受け取ることができます。
私は「抑制力」(我慢強さ)が高く、「計算力」が低いようです。相変わらず計算力はひどいですね…(小学生の頃から算数は苦手でした。)
反対に「記憶力」が高く出たのは意外でした。
総評
測定の精度は良いと思います。ほとんど合っているように感じました。
実は、半年前にWAIS‐Ⅳという認知機能がわかるIQ検査を受けたことがあり、その結果が
言語理解>>知覚推理>処理速度>>ワーキングメモリー でした。
これは「言語力が最も高く、計算力や聞き取りによる記憶力(短期記憶)などが低い」という結果であり、今回の認知特性テストと同じく私の聴覚特性が低いこと、見て覚える力・言語化が得意だということがわかります。
また、今回の特性機能で記憶力が高い数値が出ましたが、私はIQ検査での記憶力は平均以下だったことから、恐らくこのテストでは長期記憶力が測定されるようです。
それでもIQ検査と同じような結果が認知特性テストで測定されたということで、有料テストの結果は信ぴょう性があると思います。上記の通りテストの見方やアドバイスなどの詳細も教えてくれるため、勉強や仕事などに役立てることができるでしょう。
私は「自分は視覚優位なのか?」という疑問が解消されたので、満足です。
皆さんも自己理解のために「本田40式認知特性チェック」、ぜひ受けてみてはいかがでしょうか?
(診断を受ける際には、有料テストの方をおススメします…笑)
最後まで閲覧ありがとうございました!