心を理解(言語化)するには ~iPhone民、この機能“使える”かもしれない~ | かんまのブログ

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ADHD関連、日常などを投稿しています。

 

かんまです。

自分の気持ちに気づくのってなかなか難しいですよね。

自分の感情に気づけなかったり、意見や考えを言語化するのが難しかったり。

私は自分の感情に気づけていないことが多くて、困ってるヨ

 

 

  なんでこの記事書いたの?

 

私は不安が強い人で、不安で押しつぶされそうな時間をたくさん浪費してきた。

下三角日々の中で気分の変化が激しく、依存先と言われる「心惹かれるキラキラした感情」を持たないと動けない。

下三角その「キラキラした感情」を持っていない時の気分は、とてつもない不安に襲われている。

 

それらの不安の原因は頭の中の騒音、思い込みや考えすぎ(予期不安)から来ているので、この記事を書くことでその問題を極力減らしていきたかった。また、それを解決するには、感情を言語化してその問題に気づくことから始めるのが大事で、その方法を書き留めておきたいと思ったから。

 

※この記事はADHDの人が書いてる個人的な考察・体験談です。

 

 

じゃあ、まずはこの不安を理解することから始めよう。

 

 

不安の原因

ここで不安の原因として考えたのは3つ。

 

  1. ADHDゆえの繊細さ
  2. waisの低い分野 
  3. 脳内騒音

 

である。

 

 

1.「ADHDゆえの繊細さ」

これはVOGUE JAPANの記事「やろうと思っていることが達成できない」を引用してみると、ADHDは脳の働きが弱いことで「衝動性」「感情のコントロール」が難しいことがわかる。

 

"ADHD研究の第一人者である心理学者のラッセル・バークレー博士は、「ADHDの人は前頭葉の一部が障がいのない人に比べて小さいことから、神経細胞の働きが弱く、時間の経過を他の人と同じように認識できない」と説明している。また、行動抑制、視覚的イメージ、言語性ワーキングメモリ(短期的な物忘れの原因)、計画、強い感情の抑制など、脳の実行機能のすべてに影響を与えることが研究で明らかになっている。特に強い感情を抑制する機能については、衝動性だけでなく、感情をコントロールできないことに繋がり、この障がいの大きな鍵になるとバークレー博士は見ている。"

 

このADHDの特性ゆえに日常生活ではさまざまな刺激に耐え切れず、不安でいっぱいになる。その結果、相手をうかがったり、言動を気にするなど「繊細」と取れる行動を行い、心の体調を崩してしまうのだ。

 

 

 

2. waisの低い分野 

これは最近気づいたことだ。私はwais検査(発達障害診断の参照になるテスト)でワーキングメモリーと処理速度が低かったので、その不得意な分野が不安に影響しているのではないかと考えた。

 

特にワーキングメモリーが低いと、その時「何に不安を感じて」「何が嫌だった」のかさえ、すぐに忘れている。(ただただ、「辛い…しんどい…」気持ちだけが胸に残る。)また処理速度も遅いとその辛い感情を理解するのに時間がかかってしまう。

それらが漠然とした不安の原因になっているのだと推測する。

 

※wais検査はその分野高くても低くても、生活上問題が発生することがあるそう(5ちゃんねる参照)なので一概には言えません。wais数値が高すぎる人も同じ問題を抱えているかもな。

 

 

3. 脳内騒音

これもまたADHDの特性で、いわゆる「頭の中がうるさくて集中できない!」というあれだ。これは正直どうしようもないと思う。いま私は薬を飲んでいるので脳内騒音はないし、このように考えや言葉をまとめたりできている。騒音があるのとないので全く違うので、もし持っていたら、感情の言語化も大変だろう。

 

 

自分の不安を言語化しよう(解決策)

 

その漠然とした不安を理解する方法を見つけた。appleのアプリ「ヘルスケア」の「マインドフルネス」を使うことだ。

 

続きは次のブログで書きます(._。)ごめん

 

 

引用した記事↓

引用の引用(バークレー博士)動画↓