トーキングモジュレータの仕組みと使い方 | Dlove&ザ・スペシャルソース

トーキングモジュレータの仕組みと使い方

2006年から使っています。トーキングモジュレータ。トークボックス。
ボコーダー。とか言います。

最初はうまくボリュームがかせげなかったり、マイクつきが悪くて
ちゃんと使えてなかったな~。
あとはアースがとれてないとビリビリ痛いとか色々問題はあります。


ライヴで良く聞かれるから書いてみました。
はじめて見ました!って言われるけど、俺も対バンで会ったことは
ないな~。まあ重いからね。



・愛用
  ROCKTRON BANSHEE( 2台目 )

・仕組み
  エフェクターの中にスピーカーが入っています。
  ギターアンプ「A」かホース「B」か切り替えます。

  トーキングモジュレーションする時は、ホース「B」に切り替えます。
  ホースからあがってきた音を自分の口を介して、マイクで拾います。
  ギターアンプからの音に切り替えるにはもう一度スイッチで「A」に
  切り替えます。



・使い方
  スティービーワンダーはほんとうまいけど、口の形を「と」とか「び」とか
  話す時と同じイメージで声を出さないようにするとマイクで拾った音
  が「と」とか「び」で聞こえるんだよ。
  このパラメータを確かフォルマントとかいうんだよね。
 
・セッティング
  ライヴハウスによるけど、BANSHEEのGAIN,TONE,OUTPUTレベルは
  のきなみあげて使います。
  しかもワウを踏みながら使って、更にブーストさせることも多いね。
  最近はライヴハウスがレベル調整してくれてると思うな~。
  はじめてのところでは最初はいつも苦労します。

  ここ数年こんな感じで組み込んでます。



 ちょっと前のライヴインフォメーションでトーキングモジュレーションしてる動画を
 アップしてます。というわけでこんな感じで使っています。



 というわけで是非使ってみてください。
 俺はBANSHEEがディスコンになるのをほんとに恐れています。
 もう一台買おうかな。。。


 下の動画で少しだけ使ってるところが見られます。