安倍首相と7都府県知事が対立。まるで飛田新地みたいだと笑うしかないです。飛田新地は閉める事は当然ですが、知事が揉めている原因は休業施設への補償問題。飛田新地も難しいのはそこなんです。




あれだけ強制的に営業中にもかかわらず、それを無視して閉めさせた組合が緊急事態宣言が解除されたからとハイ、じゃあ今日から営業ってしたらおかしい事で最低でも2カ月?いや、あんな状態で閉めさせたなら、半年でも完全終息を待つ?どうしてあんなに慌てたのか不思議だと皆、首を傾げてます。後1日か2日で緊急事態宣言が出るという場面だったのに。

感染者が飛田新地から出たというような休業命令の仕方でしたが、もしそうならば


1日でも営業していたら感染リスクは高くなりますから、正しい選択ですが、、、。あの時点では女の子達にコロナ問題が出ていても今まで営業していたのに、今ここへきての休業の説明には大変困りました。


安倍首相がなかなか緊急事態宣言を出さなかった理由も理解でき、当然だと思います。日本の経済を考えた時、簡単には出せなかったというのは世界的に非難されていますが、飛田新地でも女の子に完全補償出来る店が何軒あるかです。休業が長引けば長引く程、廃業に追い込まれる店が必ず出てきます。廃業は免れても女の子が辞めてしまう店も多数必ず出てきます。金銭的にも求人力にも強い店しか残らない状態が自然と出来上がってしまった。


その点、信太山新地はスマートな休業の仕方でした。緊急事態宣言が出る迄何度も組合員の人と話し合いを重ねて意見交換してからの休業宣言で、全員納得ですが、やはり休業が長引くと飛田新地と同じで、強い者だけが残る状態になるでしょう。

長たる者は禍根を残すやり方は避けた方が得策だろうし、発言には根拠が必要だと思う。


信太山新地はメディアを意識せずに街全体の生活を考えた行動で元々強い絆がある街ですが、これで又一層強まると思います。

緊急事態宣言が出て休業をする根拠が出来た今、私達経営者は女の子の経済的な問題にしっかりと向き合っていく事が仕事だと思っています。


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虹の橋の続編は暫くお待ち下さい。